佐久間由衣は「本当に可愛い」共演者が明かす素顔「カメラが回っていないときも…」
2018.02.06 13:52
女優の佐久間由衣が6日、東京・渋谷のNHK放送センターで行われた埼玉発地域ドラマ「越谷サイコー」(2月28日よる10:00~、BSプレミアム)の記者会見に、共演の佐藤二朗、竹下景子らとともに出席した。
同ドラマは、埼玉県越谷市を舞台に、伝統ある家から出たい孫娘・浦井加奈子(佐久間)、伝統ある家に愛着がある祖母・浦井良枝(竹下)、伝統ある家に居ついている!?先祖の幽霊・伝助(佐藤)の3つの世代が織りなす、クスッと笑えてキュンとなる越谷発のホームコメディ。
また、演じる上で苦労した点を聞かれた佐久間は「普段、テンションが低いと言われることが多くて、私の中ではテンションが上がっているんですけど、もうちょっとテンション上げていこうとか、テンポを速くセリフを返そうというのは、現場で調整してやらせていただきました」と明かした。
さらに佐久間は「私が見ていてアドリブではないかと思ったのも、その場でそのときに生まれたもののように私も感じていたんですけど、実際にお芝居をさせていただいても、テンポがいいセリフの中で何回もやっていくと、次に言うセリフを頭の中で考えてしまったり、なぞってしまう感じが私の中で怖いなと思っていたんですけど、(アドリブのおかげで)そういうこともなく、二朗さんと竹下景子さんと、その瞬間に生まれるものを感じながらお芝居させていただきました」とコメントし、佐藤も「そう。それが満額回答」と大きくうなづいた。
また、同作の内容にちなみ、もし自分の先祖の幽霊と会えたらどうするか尋ねられると、佐久間は「いろんなお話を聞いてみたいですね。当時のこととかを聞けたら面白いと思います」と目を輝かせ、「(幽霊の存在を)意外にすんなり信じられそうな気がします」と笑顔を見せた。(modelpress編集部)
佐久間由衣、撮影を振り返る
撮影で印象に残っていることを尋ねられた佐久間は「ほぼすべて越谷で撮影させてもらうことができて、本当にありがたく思っています。舞台の軸ともなっている(国登録有形文化財の)木下半助商店さんをお借りして撮影できたことも、すごくリアルにその場所を感じながら加奈子という役に近づけたのかなという気持ちもありますし、素敵な共演者の先輩方に支えていただきながら、素敵な作品になったと思います」と感謝し、主演としてどういう思いで撮影に挑んだかを聞かれた佐久間は「加奈子という役柄は私個人的に挑戦という思いがあって、今までは陰があって何かを思い詰めている役だったり、逆に夢を追いかけている役が多かったんですけど、現代を生きる普通の価値観を持っている女の子というのは、私の中で挑戦的な役柄でもあったので、楽しんで撮影させていただきました」と打ち明けた。また、演じる上で苦労した点を聞かれた佐久間は「普段、テンションが低いと言われることが多くて、私の中ではテンションが上がっているんですけど、もうちょっとテンション上げていこうとか、テンポを速くセリフを返そうというのは、現場で調整してやらせていただきました」と明かした。
佐久間由衣は「本当に可愛い」
そんな佐久間の印象について、佐藤は「まあ、佐久間由衣です。可愛い!本当に可愛い。あのね…本当に可愛い!もちろん容姿とかはもちろんなんですけど、雰囲気がとにかく可愛くて、カメラがまわっていないときも可愛くてですね…あっ、可愛いしか言ってない(笑)」と“可愛い”を連呼して会場を沸かせ、「あと声が好きなんです。1回マネージャーさんとスタッフさんと佐久間っちと僕で、越谷の焼き鳥屋で飲んだときも話したんですけど、声って自分で選べずに授かったものなので、非常にいい声をしていて、役者にとって声ってすごく大事ですし、素直で吸収力もあって柔らかいし、この先が楽しみな女優さんです」と絶賛した。アドリブばらされ、佐藤二朗「めっちゃ恥ずかしい」
また、アドリブを言うことで有名な佐藤だが、そんな佐藤との共演について佐久間は「この作品に入る前に二朗さんの作品を見させていただいて、アドリブが多いんじゃなかという印象があったんですけども、『これを言うからね』って前もって教えていただきながら撮影させていただきました」と明かすと、佐藤は「恥ずかしいなあー!めっちゃ恥ずかしいやんけ!」と絶叫して笑いを誘った。さらに佐久間は「私が見ていてアドリブではないかと思ったのも、その場でそのときに生まれたもののように私も感じていたんですけど、実際にお芝居をさせていただいても、テンポがいいセリフの中で何回もやっていくと、次に言うセリフを頭の中で考えてしまったり、なぞってしまう感じが私の中で怖いなと思っていたんですけど、(アドリブのおかげで)そういうこともなく、二朗さんと竹下景子さんと、その瞬間に生まれるものを感じながらお芝居させていただきました」とコメントし、佐藤も「そう。それが満額回答」と大きくうなづいた。
また、同作の内容にちなみ、もし自分の先祖の幽霊と会えたらどうするか尋ねられると、佐久間は「いろんなお話を聞いてみたいですね。当時のこととかを聞けたら面白いと思います」と目を輝かせ、「(幽霊の存在を)意外にすんなり信じられそうな気がします」と笑顔を見せた。(modelpress編集部)
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