決死のダイエットで10キロ以上減量 反町「GTO」生徒役・希良梨が20年ぶり水着姿
2018.02.01 11:00
反町隆史主演のドラマ「GTO」(1998)の生徒役で知られるタレントで歌手の希良梨(きらり)が10キロ以上のダイエットに成功。20年ぶりに水着姿を披露した。
「GTO」生徒役・希良梨とは
希良梨といえば、「GTO」への出演がきっかけでブレイク。歌手としても活動しクールでボーイッシュな魅力で人気を博した元祖ショートヘア女優だ。そんな彼女は、病気をきっかけに活動休止したのち台湾に移住、一児の母となり産後太りと台湾の食習慣で最高体重65kgの肥満体型を経験、これまで様々な自己流のダイエットにチャレンジしたものの、繰り返すリバウンドに悩まされていた。女優としてもう一度表舞台に立つため昨年、自身の誕生日である10月23日から決死のダイエットを決意。3ヶ月間のダイエットに取り組み、食事、咀嚼法(食べ方)の見直し、自己管理日記、エステトリートメントなどで10キロ以上の減量に成功した。
希良梨、ダイエット決意の理由
ダイエットに成功した美ボディで水着姿を披露した希良梨は「恥ずかしながら、水着で人前に出るのはデビュー当時に出演した某誌のグラビアや10代後半に出演していたドラマの撮影以来」と紹介。ダイエット決意の理由は「日本に帰国後、仕事を再開してからはバラエティ番組やライブのお仕事をいただいていますが、スタイリストさんには『あれ、背中姿がオヤジじゃない?』と言われ、またある芸能プロダクションの社長には『沖縄の食堂のおばちゃんかと思ったよ』なんて言われたり、ショッキングな出来事に直面(笑)」と語りつつ「着たい服が着れなかったり、少し自信喪失気味で悩んでいた矢先のことだったので、その突き刺さるような言葉が後押しとなって、一念発起し減量に挑む決意をしました」と説明した。
ダイエット成功の希良梨の誓い
ダイエット中は「減量以外にもいろんな発見もあり、意識して自分の体と向き合うことでもともと男ぽい性格だった私も、美容や食生活のことに今まで以上に敏感になっただけじゃなく、客観的に自分の現状が把握できるようになったんです」と変化もあったよう。「今回のダイエットでは、食生活の改善や、自己管理シートをつけること、よく噛むこと、日々の運動など基本的なことを多く学び、リバウンドを繰り返していた自分を客観視して、分析やリバウンド予防することが出来るようになりました」と結果とともに充実した様子をのぞかせる。また「今回の経験を生かして体型の問題はもちろん、同年代で、特に出産経験や育児に奮闘する女性であればだれしも抱えている問題に役に立つ動画や情報をSNSや動画配信サイトでも発信していけるように準備を整えています」とも。さらに「理想体型に近づいた今年の目標は『女優』として、もう一度頑張ろうと心に決めています。関係者の皆さんや応援してくださってるファンの方の為にも、初心に戻ったつもりで日々努力していこうと思います」と誓った。(modelpress編集部)
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