葵わかな“夫”松坂桃李の不在に不安「寂しい」思い明かす<わろてんか>
2018.01.31 14:46
女優の葵わかなが30日、ブログにてNHK連続テレビ小説『わろてんか』(NHK総合/月曜~土曜あさ8時)で共演した俳優・松坂桃李への思いをつづった。
22日~27日に放送された17週「ずっと、わろてんか」では、脳卒中により倒れた北村藤吉(松坂)の容体が急変。妻のてん(葵)が見守る中、眠るように息を引き取った。
しかし「実際今撮影してると、全然1人ではなくて、寂しさもあるけど、ちゃんととっても楽しいんです。それに、藤吉さんと2人で生み育てた北村笑店があるから。この北村笑店を守り育てていく事で、てんちゃんは今でも、いつまでも、藤吉さんと一緒にいることが出来るんです」と続け、「ここから、まだまだ成長していくてんちゃんと北村笑店。藤吉さんの思いを乗せて羽ばたいて行きますから!お楽しみに」と前向きに思いをつづった。
劇中では、葵と松坂が夫婦役として出演。ほか、高橋一生、濱田岳、徳永えり、広瀬アリスら実力派キャストが集結している。(modelpress編集部)
葵わかな“夫”松坂桃李への思い
30日、ブログを更新した葵は、「てんちゃんの悲しみが伝染して、私もとっても悲しい撮影週だったし、現場では松坂さんが居なくなってしまうわけだから、みなさんも寂しかっただろうし」と撮影を回顧。二人三脚で歩んできた松坂がいなくなることについて「一緒にやってきた人が居なくなってしまう時に、お互いに『寂しいね』ってなるのはやっぱり素敵だなとも思ってました。そう思い合える現場になってよかったなーって」としつつも「これからは本当に1人真ん中に立ってチームを引っ張って行かなきゃならない、そう思うと不安で、心配性なんで悪い想像しかできなくて笑。ネガティヴまんでしたけど笑」と本音も。しかし「実際今撮影してると、全然1人ではなくて、寂しさもあるけど、ちゃんととっても楽しいんです。それに、藤吉さんと2人で生み育てた北村笑店があるから。この北村笑店を守り育てていく事で、てんちゃんは今でも、いつまでも、藤吉さんと一緒にいることが出来るんです」と続け、「ここから、まだまだ成長していくてんちゃんと北村笑店。藤吉さんの思いを乗せて羽ばたいて行きますから!お楽しみに」と前向きに思いをつづった。
わろてんか
“笑い”をテーマにした本作の舞台は、明治の後半から昭和初期の大阪。タイトルの「わろてんか」は大阪弁で“笑ってください、笑ってほしい”という意味で、いつも周りに“笑い”をふりまく、葵演じるヒロイン・てんがひょんなことから小さな寄席経営を始め、ついには日本で初めて“笑い”をビジネスにした女性と言われるまでに成長していくさまを描いていく。劇中では、葵と松坂が夫婦役として出演。ほか、高橋一生、濱田岳、徳永えり、広瀬アリスら実力派キャストが集結している。(modelpress編集部)
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