マツコ・デラックス「ラブホじゃないわよね」“入会金50万”パーソナルジムとは

今回は、南麻布の高級住宅街にある芸能人や経営者がお忍びで通うパーソナルジムから中継。入会金50万円で、同時間帯に全館で一組しか見ないという超高級ジムのコンセプトは「アミューズメント型」ジム。入口にバッファローの剥製があったり、サイのオブジェがあったり、トレーニングスペースの壁が洞窟のような岩肌になっていたりと、まるでアトラクションのよう。

マツコが「ラブホじゃないわよね」と驚いたその内装は、USJのハリーポッターのアトラクションを作ったチームが作成したというこだわりっぷり。「コンセプトは300年前のヨーロッパの古城だそうです」というディレクターに、「いや、もっとシンプルに生きてたと思います、皆さん」とマツコがツッコミを入れるほど個性的な内装とは？

お客さんはやはりセレブ…有名人の名前も

そして、トレーニングをしているお客さんに話を聞いてみると、美にお金を惜しまぬセレブたちが続々登場。青山と大阪でエステサロンを3店舗経営している女性や、プライベートジェット機の客室乗務員などが来ている中、マツコが「どこかで拝見したことあるんだけど」と言ったのは人気ヘアメイクアップアーティストのTAKAKO氏。

「私もう去年の4月からここに通ってるんですけど、8kgくらい痩せまして」「8kg痩せて脚もスーッとこう、ちょっと脚見せちゃおうかな？みたいな」「短時間で色んなことやるんですよね、メニューが。だから1分が惜しい感じ」と畳みかけるTAKAKO氏に、マツコも「よく喋るわね本当に」「話うますぎ」とタジタジ。

実際に数々の有名人が通っているそうで、番組の中では有名人の一部を実名公開も。さらに、マツコが会った瞬間に「謎が解けた。おかしな店だなって思ったらオーナーさんがおかしかったのね」と口にした、元アイスホッケー選手だったという個性派オーナーにも注目だ。（modelpress編集部）