川谷絵音「ベッキーのこと?」と話題の歌詞に言及 真相を明かす
2018.01.24 18:21
ロックバンド・ゲスの極み乙女。が、23日放送の日本テレビ系バラエティー特番「新曲歌いたいんですけど…」(よる11時59分)に出演。ボーカルの川谷絵音が、ベッキーへの想いを込めた歌詞ではないかと話題になった曲の真相を語った。
ベッキーに贈るつもりだった曲とは
川谷は2016年1月、タレントのベッキーとの不倫が報じられ、当時の妻と離婚。不倫騒動直後、自身が所属する別バンドindigo la Endにて「藍色好きさ」という曲をリリースし、「君が好きだってこと以外はこの際どうだっていい」という歌詞がベッキーを示唆しているのではないかと取り沙汰された。番組では、MCの東野幸治と加藤浩次がそのことについて質問。川谷は、同曲は騒動前に出来上がっていたが、不倫報道を受けて歌詞を変更、レコーディングもやり直したことを明かした。
歌詞を変えた理由について川谷は「この曲を、誰とは言わないですけど贈るために作った」と告白。「彼女へのプレゼントだった?」と尋ねられると、川谷は「それしか出てこなかったから」と答えた。
当時いろいろな人に「これはそういう歌詞なんですか?」と尋ねられたものの「違います」と答えていた川谷。「ほかの人にそう思われたくなかったから」とその理由を明かした。
今回の騒動「糧になった」
さらに川谷は、これまで自身の音楽活動において、大学時代の恋人との別れが原動力になっていたことを告白。今回の騒動に関しても「音楽を作る自分の中の、良いか悪いかは置いておいて、糧にはなったかな」と語った。(modelpress編集部)情報:日本テレビ
【Not Sponsored 記事】