広瀬すず、“愛猫”との生活明かす 主演ドラマ「anone」で共演
2018.01.11 14:00
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女優の広瀬すずが11日、都内で行われた「はたちの献血」キャンペーン記者会見に出席した。
広瀬すず、主演ドラマ「anone」で共演の猫が家族に
放送中のドラマ『anone』(日本テレビ系/毎週水曜よる10時~)の役作りのために髪を短くしている広瀬は、「ドライヤーも1分だし、本当に楽です」と目を輝かせ、「いつも夏に長くて冬に切るので、逆だったら季節感がいいのになって思うんですけど(笑)、お洋服も変わってくるので楽しいです。今はショートを楽しんでいます」と声を弾ませた。また、同ドラマで共演した猫を実際に飼うことにした広瀬は、自身で世話をしているそうで「ほとんど私がお世話をしていて、朝から夜までお仕事の日はお母さんにお願いして、ご飯とかトイレとかやってもらっています。でも犬じゃないので、お散歩しなくてもいいので、家の中でずっと1人で遊んでいます」とにっこり。
ドラマの撮影現場で、広瀬が付けるようお願いされたという猫の名前については、「『anone』ってドラマなので、“あの”にしました」と紹介。“あの”と呼んで反応するようになったか追及されると「10回に1回くらいです」と打ち明けて笑いを誘い、「だから毎日喋りかけるときは絶対に頭に『あの』って付けてから喋りかけるようにしています」と明かした。
広瀬すず、綾瀬はるから「海街diary」共演者との交流明かす
今年20歳を迎える広瀬は、抱負を聞かれると「あまり実感がないです。まだ目の前のことで精一杯すぎて先のことを考えられる余裕がないので、気付いたら“明日20歳だ!”って思うんだろうなってイメージはあります」と回答。20歳になったらやってみたいことを尋ねられると、「(映画)『海街diary』のお姉ちゃんたち(綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆)と出会ったころは中学生だったので、ずっと可愛がってもらっているんですけど、やっといろんな相談とかもやっとできるようになったので、お姉ちゃんたちともっといろんなお話しができるようになるんだなって思います」と期待に胸を躍らせていた。
そんな“姉たち”への恋愛相談については、「何かあったら聞きたいな」といい、「プライベートの友だちとか家族とかもそうなんですけど、お話したり相談したことがあると絶対に真っ直ぐ返してくれる。そこに救われたので、何か相談したいことがあったら、お仕事でもプライベートでも相談できる存在だと勝手に思っています」と打ち明けた。
広瀬すず、献血の大切さを実感
献血キャンペーンキャラクターに選ばれた感想を聞かれた広瀬は、「献血というものが、いま身近に考える距離にあることに感謝しています。(大切さに)気付かなかったので」と感慨深げに話した。さらに“献血とは?”の問いに“つながり”と答えた広瀬は、「人と人を繋ぐものって、そこに情があるし、『献血とは?』って聞かれてすぐ出てきた言葉だったんですけど、人って1人じゃ何もできない…とまでは言わないんですけど、私は絶対に1人じゃ生きていけないと思ったし、人と繋がっているからこそ、そこで刺激をもらって意欲が出たりする」とコメント。
そして「献血も難しいイメージを勝手に作っていたんですけど、でも献血をしたら救えるものもあるし、そういった風に考えると、自分が知らない方でも人同士で支えるって1番そこに愛情があるんじゃないかなと思って、すぐ出た言葉が“つながり”でした」と熱い思いを語った。
なお同イベントには、MCとしてフリーアナウンサーの小林麻耶も出席した。(modelpress編集部)
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