乃木坂46齋藤飛鳥「根っからのアイドルじゃない」グループに本音…今後の活動を語る
2018.01.10 12:12
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乃木坂46の齋藤飛鳥が、9日放送の新感覚ドキュメンタリー番組『セブンルール』(カンテレ・フジテレビ系/毎週火曜よる11時~)に出演。グループへの思いや今後の活動について本音を明かした。
“素顔”を映し出す「セブンルール」
同番組は、さまざまな分野でキャリアを輝かせている女性たちに密着するドキュメンタリー。意識・無意識にかかわらず、その人が「いつもしている7つのこと」=「セブンルール」を見つけ、その女性の強さ、弱さ、美しさ、さらには人生観そのものを映し出す。今回は、アイドル界を席巻する乃木坂46の新エースとして注目を集める齋藤に、約5ヶ月に渡る長期密着を決行した。
齋藤飛鳥「アイドルという職業が合っているわけでもない」
昨年、齋藤がWセンターの1人を務めたシングル『いつかできるから今日できる』はミリオンセラーを記録。初のソロ写真集は異例の14万部近くを売り上げるなど、大きな飛躍を果たし、男女を問わず若い世代からカリスマ的な支持を得ている。しかし、約5ヶ月の密着の中で齋藤は「『暗いね』って言われることが多い」「顔も万人受けしない」などと、自身に対してネガティブな発言を連発。さらに「今も将来やりたいことが特に決まってない。アイドルという職業が合っているわけでもないし、芸能界がどうとかっていうわけでもない」と本音を明かした。
齋藤飛鳥、乃木坂46への本音を明かす
齋藤は、2011年に当時最年少の13歳で乃木坂46の1期生に加入。3~4年は思い描いていたアイドルの王道を目指して笑顔を振りまいていたが、「ずっとカワイイのは無理」と悟り、飾らない素の自分を出すようになるとファンもそれを受け入れてくれたという。「根っからのアイドルじゃない」とも言い切る齋藤だが、それでも乃木坂46で活動を続ける理由について、「乃木坂46は好きだなって。まだしばらく(乃木坂46)にいられたらいいなと思っています」と語り、自ら作り上げてきた“居場所”で今後も輝いていく意志を示した。
白石麻衣らメンバーの思いから見えた齋藤飛鳥の素顔
また、「乃木坂46以外の仕事をしている自分が想像出来ない」という齋藤が、メンバーについて「(一緒にいると)楽しさや安心感とかがある」と話す場面も。グループを牽引しているメンバーからも「気づいたら飛鳥は今は乃木坂46の顔になっていた」(生駒里奈)、「(乃木坂46)を引っ張っていく存在になると思う」(白石麻衣)、「もうエースですよね、乃木坂46の」(生田絵梨花)とコメントが寄せられ、グループに置ける齋藤の存在の大きさや信頼度が表れていた。(modelpress編集部)
齋藤飛鳥の“セブンルール”
1.ファンに「カワイイ」ことはしない2.あまり期待しない
3.待ち時間は壁によりかかる
4.ハッピーエンドの本は読まない
5.月に3回は1人焼肉に行く
6.毎朝母とLINEする
7.乃木坂46で輝く
情報:カンテレ・フジテレビ
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