窪田正孝、仕事始めで「緊張」 “生きていると感じる瞬間”は?<アンナチュラル>
2018.01.09 20:00
俳優の窪田正孝が9日、都内にて行われたTBS系新金曜ドラマ『アンナチュラル』(毎週金曜よる10時~、1月12日スタート※初回15分拡大)制作発表会見に石原さとみ、井浦新、市川実日子、松重豊、脚本家の野木亜紀子氏らとともに登壇した。
窪田正孝、仕事始めで「緊張」
「生きる」ことがテーマのひとつとなる今作にちなみ「生きていると感じる瞬間」を問われた窪田は、「メイクを落とすとき」と回答し、「仕事が終わってシャワー浴びてるときが一番生きてる気がします。達成感って自己満じゃないですか?だから、『今日はよく寝られるな』ってときにシャワー入ってシャンプーしているときが生きている感じがします」と持論を展開。「今日の夜はどうなりそうですか?」とさらに質問が飛ぶと、「今日はどうでしょう…仕事始めなので結構緊張しているんです」と会場の笑いを誘った。
新ドラマ『アンナチュラル』では“視聴者目線”を意識
今作の舞台は、日本に新設された死因究明専門のスペシャリストが集まる「不自然死究明研究所(UDIラボ)」。主演の石原が日本に170名ほどしか登録がない“法医解剖医”の三澄ミコトを演じ、今ノリに乗っている女性スタッフたちを中心に1話完結の法医学ミステリーを展開する。窪田は“記録員”久部六郎役。自身のブレイクのきっかけとなった作品のひとつ『Nのために』の塚原あゆ子監督らと再タッグを組むことについて「またご一緒できることに感謝申し上げます。ありがとうございます」と述べ、「“視聴者目線”というのが六郎の一番の役割かなと思っております。解剖して、暑い中、マスクをして、手袋をして、こんなに大変なんだなと」と現場から学ぶことも多い様子。
「監督がワンカットワンカットに力を入れてやられているのがすごく分かりますし、一緒の方向を向いて皆さんが作品を作る、一人ひとりが職人となって媚びることなく、任務を全うしていって出来上がった作品だと思いました」と手応えを明かした。(modelpress編集部)
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