SKE48高柳明音、“黄金世代”の成人式振り返る 10周年イヤーの目標は
2018.01.08 11:42
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SKE48の高柳明音が8日、都内でSKE48 22nd Single『無意識の色』発売記念「ちゅりかめら展 IN WONDER PHOTO SHOP」スペシャルトークショーを開催。イベント前に報道陣の囲み取材に応じた。
SKE48の10周年イヤー 高柳明音が意気込み
今年はどんな1年にしたいか尋ねられた高柳は、「何よりSKE48が今年で10年になるので、節目でもありますが、これがゴールではないので、新しいスタートが切れるような1年にしたい。やっぱり1番の目標はナゴヤドームに立つことなので、ナゴヤドームに立って、その裏とかを写真で残すのも目標の1つです」と目を輝かせた。高柳明音“黄金世代”の成人式振り返る
さらに、この日はAKB48グループの成人式も行われたが、高柳は「先ほどツイッターで新成人の方へおめでとうと、当時の写真を載せたんですけど、(自身の誕生年でもある)1991年生まれは黄金世代と言われて、たかみな(高橋みなみ)さんや、前田敦子さん、板野友美さん、柏木由紀さんとか、AKBを最前線で行く人たちがいた年で、写真を見返したらだいぶいなくなってしまったんですけど(笑)、卒業される方のキラキラする姿ももちろんですし、私もまだ現役でやっているので、まだまだ頑張っている姿も見ていただけたら嬉しいなと思います」と語った。高柳明音、カメラ好きは親譲り?
『無意識の色』(1月10日発売)MV撮影のオフショットなどメンバーの魅力的な写真が満載の同展。現在、名古屋パルコにて開催中の『ちゅりかめら展』にて展示中の写真をメインに、新たに写真を追加。昨年11月30日に行われた『高柳明音生誕祭』の時に撮影した写真も展示している。写真に興味を持ったきっかけを聞かれると「自分がアイドルをやれる期間は限られたものなんだろうなというのがあって、意外に長くやっているんですけど(笑)、その限れた時間を綺麗に残しておきたいなという思いがかなり強くて始めました」と告白し、さらに「小さい頃から写真を撮ってくれるお母ちゃんで、それもきっと影響していて、小学生のときに運動会で撮りに来てくれた写真をクラスのみんな分、印刷して配るのが当たり前だったんです。それをいま自分に重ねると、みんなの写真を撮ってあげたりして、綺麗な状態でみんなに送りたいなというのがあるので、親譲りだったのかなって。新曲にかけてじゃないですけど、無意識だったのかなと思います」と笑顔を見せた。
今回の撮影の様子について聞かれた高柳は「今回はスタジオでの撮影だったんですけど、庭で撮ったダンスシーンと、最後に撮ったパーティーシーン以外はメンバーがバラバラでの撮影だったので、メンバーを撮る機会が多くて、撮影現場のカメラさんとカメラさんの間に割り込んで『すいません…。写真展やるんで失礼します』って言いながら撮らせていただきました」と回顧した。
また、お気に入りの写真を尋ねられると「私、カメラで撮るのも好きなんですけど、カメラを撮るのも好きなんです。MV撮影中の映像カメラを撮った写真があるんですけど、あまり表に出ない画なので好きですね」と紹介し、さらに「自分が写っているのは、解禁前のカップリングのオフショットもあるんですけど、初めてヤンチャな格好をした写真がただ載っていて、ファンの人が“なんのこっちゃ”ってなっているのが個人的には面白いなと思っています」と声を弾ませた。
高柳明音、目標は「SKE48の写真集を撮りたい」
SKE48の写真集を撮りたいそうで「たぶん最後に出たのが4期生くらいで、それ以降の子たちはSKB48の写真集に参加していないので、SKBのメンバーを紹介する写真集を撮りたいです」と訴え、「ナガシマスパーランドにはプールもありますし、ファンの方は水着が大好きなので(笑)、メンバーに水着を着てもらって、それをメンバーが撮る。メンバーだから撮れる距離感があると思いますし、セルフタイマーすれば私も参加できるので、みんなでワイワイ撮れるような写真集が出せたらいいなと思います」と願望を明かした。(modelpress編集部)
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