千鳥ノブ「クセが強いんじゃ、を出して媚びる」 有名人が業界裏話を続々暴露

同番組では、“身を削って”でも主張したい、熱い想いを持つ芸能人が、自分のマル秘テク、業界のカラクリ、大人の事情を告白。あの人の成功の裏にはこんな“裏事情”があったのかと、気持ちよすぎるくらいストレートにわかる新感覚のトークバラエティー。

MCは、今回初タッグとなる、千鳥×ハライチ。芸能人の裏テクを絶妙な掛け合いで引き出す。

アンミカ＆磯山さやかが登場

身を削ってくれる人＝“身削リスト”として1人目に登場したのは、いわゆる「通販タレント」の地位を向上させたいというアンミカ。ハライチの岩井勇気が本人を前に「商品のスピーカー」と発言するほど、台本通りに商品を勧めてお金をもらっていそう、というスタジオや世間からの印象に「そんなことはあり得ない！」と反論。さらに、通販タレント＝2流という世間のイメージを払拭すべく「視聴者の心を揺さぶる通販心理テクニック“アンミカノミクス”」を伝授する。また「売りたいときはちょっと方言を混ぜる」などの細かい裏技まで披露する。

2人目の“身削リスト”は磯山さやか。芸歴17年に及ぶが、磯山さやかって何の人だっけ…？とMC沈黙。ぽっちゃりブームに乗る磯山へまたまた岩井が「ただの怠惰」とバッサリ。しかし、彼女が身を削って伝えたいのは、これといって代表作がないのに芸能界に長く居続けられた理由。とりあえずブッキングしておこう、と思わせる振る舞い方や流行に合わせて七変化してきた歴史、そして磯山のプロフィールに潜む現代ならではの仕掛けが明らかとなる。

千鳥＆ハライチも裏話を暴露

スタジオの芸人4人も、負けじと現場での裏話を暴露。千鳥の大悟は「地元岡山でのロケのときは来たことない場所でも『懐かし～！』と言う」、ノブは「大御所やタレントの前では早めに『クセが強いんじゃ』を出して媚びる」など。また、あの大物お笑いタレントのおならのレパートリーについてびっくり情報も明かす。（modelpress編集部）