【テラスハウス・軽井沢編】お風呂で裸の付き合い…メンバーが涙・涙＜TERRACE HOUSE OPENING NEW DOORS＞

美男美女揃いのメンバーは？

シェアハウスに同居する男女の青春模様を記録したリアリティーショー『テラスハウス』。

新しいお家のドアを開いたのは、女子大生の小室安未（こむろ・あみ／20）、料理人志望の新井雄大（あらい・ゆうだい／19）、フリーライター・通訳の治田みずき（はるた・みずき／26）、プロスノーボーダーの中村貴之（なかむら・たかゆき／31）、アイスホッケー選手の佐藤つば冴（さとう・つばさ／24）、モデルの岡本至恩（おかもと・しおん／22）の6人。

＜※ネタバレあり＞安未と至恩が2人で…

雄大の手助けで安未が親子丼を作った夜、みずきとつば冴、至恩と5人の席で至恩がメンバーの夢や目標の話を持ちかける。

安未がモデルを目指していることを初めて知った至恩は、「プレールームで話しない？」と誘い、安未と2人きりに。「ただのかわいい大学生かと思ってた」と安未への印象が変わったことを明かし、雄大のことをどう思っているかなども探る。

雄大と貴之が涙

雄大は、テラスハウスでの本当の目標は「自立」だといい、親のクレジットカードを使ってしまうなど過去の非行を明かし、「どうしようもないクズだから」と自己嫌悪に。焦りを見せる雄大にこれまで単身韓国でフリーランスとして働いていたみずきは「いいじゃん、安全な日本でやってんだから。死なないんだから」と喝を入れた。

そして翌日、6人での夜の時間、貴之のスノーボードの動画を見て5人驚く。兄に憧れてスノーボードの道に足を踏み入れ、現在は親のために頑張りたい、と夢をまっすぐ語る最年長の貴之の姿に5人は大きく感銘を受けた様子だった。

雄大は貴之と2人きりになり、片親で父親のためにも自立したいという思いを告白。貴之は感情移入し涙を流し、その後2人は檜風呂に入って裸の付き合いも。一回りも離れている2人は親子のような友情を築きつつあった。

“キャプテンつば冴”の苦悩

ある日、貴之、みずき、安未、つば冴の4人でつば冴の父が軽井沢で営む蕎麦屋を訪れる。つば冴は小学校5年生のときに母を亡くしそこから男手一つで育ててくれたことを明かす。

そんなつば冴もまた悩みを抱えていた。日本代表としてオリンピックに出場することが目標だが、日本代表には各チームから選抜され、現在キャプテンを務めるチームは現状厳しい位置にいるという。2月の大会が勝負で、つば冴は監督に優勝できなかったら移籍も検討していることを涙ながらに告白。監督も「このチームが優勝するときはつば冴が引き上げるときって思ってる」と伝え、“キャプテンつば冴”が頼られていることが分かるシーンだった。

多くの涙が見られ、青春群像劇のようなテイストが強かった今回。スタジオも「倉本聰さんが脚本書いてるんじゃないか」（徳井義実）、「ハワイのときは一ミリもなかったですよね」（YOU）と盛り上がっていた。

新シーズンは史上最大の大邸宅

湘南、東京、ハワイを舞台に制作してきた本作は、アメリカ・ハワイから再び日本に舞台を移し、世界のセレブリティに愛される日本有数の避暑地、長野県・軽井沢から再スタート。木々に囲まれた美しい森の中に静かに佇み、2,218平米の敷地に建つシリーズ史上最大の大邸宅となる。

スタジオキャストは、お馴染みのYOU、トリンドル玲奈、徳井義実（チュートリアル）、馬場園梓（アジアン）、山里亮太（南海キャンディーズ）、そして今回から新しく加わる葉山奨之の6人。

2017年12月19日よりNetflixにて先行配信、フジテレビにて、2018年1月22日から毎週月曜深夜24時25分から放送を予定している。（modelpress編集部）