「年上女性を最もくすぐる男子高生」を鈴木あやが発表…そして号泣へ<男子高生ミスターコンTV>
2017.12.25 15:01
日本一のイケメン高校生を決める「男子高生ミスターコン2017」のファイナリストが出演する番組「男子高生ミスターコンTV2017」(AbemaTV、毎週日曜よる8時~)最終回が24日に放送。MCを務めたモデルの鈴木あや、お笑いタレントのラフレクラン、渋谷発のパーティーロッカー・あっくんから、それぞれ特別賞が贈られた。
日本一のイケメン高校生に輝いたのは?
なお最終審査で受賞したのは、グランプリが高橋文哉(関東グランプリ)、準グランプリが黒田昊夢(高一ミスターコングランプリ)、審査員特別賞が河野紳之介(中国・四国グランプリ)、モデルプレス賞が小西詠斗(中国・四国準グランプリ)、SNOW賞が大宮黎亜(高一ミスターコン準グランプリ)の5人。番組は、そんな最終審査終了直後に生放送。番組開始から約3ヶ月に渡って彼らの活躍を見続けてきたMC陣が、それぞれの特別賞を発表した。
「男子高生ミスターコン2017」鈴木あや賞に選ばれたのは?
「鈴木あや賞」に選ばれたのは、九州・沖縄代表の野田悠斗。鈴木は「20代後半の女性目線として、女性心をくすぐるし、これから伸びしろがあるんじゃないかと期待しての賞です」と発表。その発表にほかのMCから「20代後半女性じゃなく、鈴木あや目線で判断してたでしょ」とツッコミが。鈴木は「バレました?恥ずかしい…!」と認め、柔らかな癒し系の雰囲気を持つ野田にハートを射止められた様子だった。
あっくん賞&ラフレクラン賞は?
「あっくん賞」に選ばれたのは、アビラ・ジャン・レイモンド(関西グランプリ)。「色々と理由があるけど、俺のマネをしてくれた」ことが最大の受賞理由だそう。あっくんから、副賞としてトレードマークでもある「渋谷」と書かれたサングラスが贈られると、ジャンは「世代交代ですね」と喜んだ。
そしてラフレクラン賞は、中国・四国グランプリの河野紳之介が獲得。ファイナリストたちをまとめるリーダーシップが評価され、ラフレクランのきょんから自己紹介ギャグがプレゼントされた。
鈴木あやも号泣のラスト
番組では、ライバルだったファイナリストたちが、お互いに書いた感謝の手紙を読み合うシーンも放送。目の前で応援してきたMC陣の感動もひとしお。鈴木は「泣いちゃう」と号泣。「私も高校生からこのお仕事をして、みんなの気持ちがわかった。順位が決まっちゃったけど、みんなのスタートラインは同じだと思ってて、努力は誰かが見てるから、これからも諦めずにそれぞれ頑張って欲しいと思います」と涙のエールを送った。
最後は全員で記念撮影。熱い戦いを繰り広げた男子高生たちは、最高の笑顔で健闘をたたえあった。
「男子高生ミスターコン」とは
2017年は、8月13日にエントリーを締め切り、一次・二次審査を順次実施。その後、昨年同様全国を6エリア(北海道・東北/関東/中部/関西/中国・四国/九州・沖縄)に分け、「投票サイト powered by modelpress」にてSNS審査を敢行。10人が全国ファイナリストとして選び出され、合宿や週末レッスンなどに臨むと同時に、AbemaTVの番組「男子高生ミスターコンTV2017」に毎週出演した。
そして12月24日にファイナル審査が行われ、グランプリ(=日本一のイケメン高校生)は高橋文哉に決定し、準グランプリは黒田昊夢が選ばれた。
グランプリ受賞者は副賞として、大手芸能事務所に所属できるほか、賞金の贈呈、人気美容室「OCEAN TOKYO」の専属モデルである”OCEANS STAR”に選出。
なお2016年の「男子高生ミスターコン」は、雑誌「Poteen」などで活躍中の本田響矢がグランプリ、那須泰斗が準グランプリに輝いた。(modelpress編集部)
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