M!LK、2018年の目標を発表 飛躍の1年を振り返る

M!LK、2017年を振り返る

1stアルバム『王様の牛乳』がデイリーランキング1位を獲得したほか、メンバーの板垣瑞生がNHK大河ファンタジー『精霊の守り人 最終章』に出演するなどソロ活動も目立った2017年。M!LKにとってどんな1年になったのか。

吉田仁人は「3月に5大都市ツアーをやったり、そこから（ライブが）立て続けだったんですが僕達はそれについていくだけで精一杯であたふたしていた。いざ振り返ってみると、すごい楽しかった。お客さんと触れ合う時間が多かったし、M!LKにとって大事な1年だった」としみじみ。山崎悠稀（※「崎」は正式には「たつさき」）は「2017年は僕達の変幻自在が見せられた。本気のダンスをやってみたり、色んなM!LKをみせられた」と振り返った。

佐野勇斗「M!LKの輪を広げたい」

来春には初の全国ホールツアーをスタートさせる。佐野勇斗は「これまでの反省を踏まえて新たにM!LKの良さを伝えてM!LKの輪を広げたい」と張り切っており、板垣瑞生も「純粋に悔いの残らないツアーをしたい。もう少しできれば…といつも思ってしまうので、そういうものを全部ゼロにして完璧にできれば。そういう連鎖を来年から残していきたい」と意気込んだ。

さらにメンバーそれぞれ来年の目標を話す中、塩崎太智（※「崎」は正式には「たつさき」）は「来年は海外に行きたい」と大きな夢を掲げた。「日本の中で頑張るのもいいけど、とりあえず海外に行きたい。前にベトナムには4人で出演したので、次は5人で。違う国でもいいので、色んな人にM!LKを知ってもらいたい」と目を輝かせた。

M!LK、カレンダーの見どころは？

M!LKにとって2冊目となる今回のカレンダーは“M!LKのメンバーが一緒に住んでいる家＝M!LK HOUSEの春夏秋冬”がコンセプト。季節感溢れるシチュエーションで、メンバーと一緒に5人とともに1年を過ごせたかのような満足感に浸れる。

佐野は「普段の楽屋で楽しくわちゃわちゃしている一面が見られる」とアピールし、吉田は「8月がお気に入り。海に行って撮ったのですが普段着ないような服を着たり、高くジャンプしたり、夏らしい1枚です」とベストショットを紹介した。（modelpress編集部）