【あいのり新シリーズ】病院で壮絶体験・日本人医師との出会いで決心…恋が一気に加速
2017.12.14 18:00
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フジテレビ系で放送されていた恋愛観察バラエティー「あいのり」の新シリーズ「あいのり:Asian Journey」の第8話が14日、Netflixにて配信スタート(毎週木曜日独占配信中)。第8話では、メンバーが壮絶な体験をした。<※以下ネタバレあり>
新あいのりメンバー7人は?
現在メンバーは、男子がスポーツ関連営業のハト胸(27)、ウェディングプランナーのウェディング(23)、どら焼き職人の裕ちゃん(27)、ラジオクリエイターのシャイボーイ(28)、女子が元アパレル勤務のゆめちん(23)、就活中のでっぱりん(21)、飲食店アルバイトのアスカ(23)の7人。男女7人のメンバーが、ラブワゴンで2カ国目・ミャンマーを旅している。
日本人医師との出会いで…
博多弁バリバリの元気娘・でっぱりんとモデルの卵・アスカが、彼女いない歴10年のピュア男子・裕ちゃんを巡る三角関係が継続中。元ミス松阪のゆめちんは、旅のリーダー的役割のハト胸に片思い中だが、ハト胸はゆめちんとアスカの間で気持ちが揺れ、そんなハト胸にゆめちんは気が気でない様子。恋の一方通行が加速し、恋模様はすれ違いまくっていた。
そんななか、前回「ある人物との出会いで恋は一気にクライマックスを迎える」という意味深な予告が入っていた。ある人物とは慈善病院で働く日本人医師の吉岡秀人氏のこと。途上国で無償の医療支援を続ける吉岡医師は、年間2000人以上の子どもたちを無料で手術。費用の全ては寄付とボランティアで成り立っており、日本での公演や執筆活動で生計を立てている。
今回は吉岡医師が6日間で120件から150件の手術をするタイミングで、忙しい合間をぬってメンバーとの時間を作ってくれた。「僕は僕の人生を豊かにするために生きてる」と自らの活動理由をきっぱりと語り、「人生で増やせないのは時間だけ」「本質的な失敗っていうのは行動しないことを言う」と時間と行動の大切さを説いた吉岡医師。その言葉にスタジオメンバーも「響きました」(ベッキー)としみじみと感じ入っていた。
手術を手伝い…メンバーが決心
そして、メンバーは当日、吉岡医師の手術を手伝うことに。大やけどを負った少年や口唇裂の少女の手術を目の前で立ち会い、あまりのことにパニックになったり涙を必死でこらえるメンバーもいた。吉岡医師との壮絶な体験を経てそれぞれ自分を見つめ直したメンバー。これまでと打って変わって表情が変わったゆめちんは告白を決断しドライバーからチケットを受け取る。ハト胸も大きな決意をしたようで、恋が一気に動き出した。
あいのり:Asian Journey
「恋愛観察バラエティーあいのり」は、フジテレビ系で1999年10月から2009年3月まで9年半にわたり地上波にて放送。オーディションで選ばれた男性4人・女性3人の計7人が「ラブワゴン」というピンク色のワゴン車に乗り様々な国を旅しながら、真実の愛を探す。旅の途中、参加者は告白することを決めると、意中の相手に日本に帰るためのチケットを渡し愛を告白。告白が成功するとキスをして2人で帰国、失敗するとチケットを返され1人で帰国することになる。92カ国に及んだ旅では44組のカップルが誕生し、うち8組が結婚した。
地上波放送終了後、CS放送「フジテレビTWO ドラマ・アニメ」にて2010年12月から2012年4月まで、セカンドシリーズとなる「恋愛観察バラエティーあいのり2」、2012年6月から2013年8月まで「恋愛観察バラエティーあいのり2Z」が放送された。
新シリーズでは、タレントのベッキーとお笑いコンビ・オードリーの若林正恭と春日俊彰がMCを務め、スタジオゲストとしてモデルの河北麻友子と大倉士門が出演している。(modelpress編集部)
情報:Netflix
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