3LDKのNY共同生活、“水田航生爆走事件”を植原卓也&平間壮一がムービーでとらえる
2017.12.09 12:51
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俳優の植原卓也、平間壮一、水田航生が9日、都内で「『3LDK』2018 CALENDAR BOX&DVD」の発売記念お渡し会を開催。イベント前、報道陣の取材に応じた。
公私ともに交友のある同世代3人による配信番組『3LDK』が「もしも3LDKで暮らしていたら?」をテーマにニューヨークでの撮影を敢行。約1週間にわたるNYでの共同生活に密着し、飾らない笑顔やじゃれあう姿など、3人の何気ない日常をカレンダーとDVDにおさめた。
「一番緊張しないで入れたスタバだった。普通は『何て言って頼めばいいかな?』とか考えるじゃないですか。もうそんなの関係ないですよ。あった瞬間『トイレどこー!』って叫んで」と当時の危機的状況を振り返ると、平間も「俺とたっくんは車の中からケタケタ笑いながらムービー撮ってた」と思い出し笑い。撮影の合間だったこともあり、濃いアイラインが爆走による汗で流れ落ち、黒くなった顔でトイレを求めて叫ぶその姿は「現地の方々にひかれた」(水田)という大事件だった。
植原が「日本ではそんなことないのに、向こうに行ったらおバカになっちゃうのかな?」と首をひねると水田は「テンパっちゃってるんでしょうね。でもその時に助けてくれた掃除のお兄ちゃんとすっごい仲良くなりました。次の日会ったときも“ウエーイ!”ってハイタッチして。初めてできた外国の友達です」と思わぬ産物もあり、ポジティブに振り返っていた。
3LDKの関係性、それぞれの立ち位置は?
番組がNYへと飛び出し、ひとつの作品にまとまったことを受けて「まさかこんなことになるとは思ってもみませんでした。すごくかっこいいものができたと思う」(植原)、「こうしてマスコミの方々に集まってもらうとは想像もつかなくて。3人のカレンダーは最初で最後になるかもしれないし、それをNYで撮れたのは人生においても大きなものになりました」(水田)と驚きと達成感をのぞかせる3人。それぞれの立ち位置について平間が「たっくん(植原)が仕切り系で、(水田を指差して)オチ。俺、自由」と考えを述べると水田がすかさず「オチって(笑)」とツッコミ。「俺は航生がいざという時大人だなと思う瞬間があるんですよ。その時に応じて三者三様のイメージがありますね」(植原)、「ちょうどスキマを見つけて『今、あいたな』というところにうまく入っていく」(水田)と互いに補い合うバランスのとれた関係性を明かす。事件①水田航生、マンハッタンの街を爆走
異国の地での長期滞在では様々な“事件”も。「いっぱい起きたね。何が言える?」と平間が笑うと植原が「やっぱり日本と圧倒的に違うことが…トイレの数が少ない」と切り出す。とある撮影中、水田が“本当の限界”にみまわれたといい「初めてマンハッタンの街を全速力で走りました(笑)。スタバを探して」と告白。「一番緊張しないで入れたスタバだった。普通は『何て言って頼めばいいかな?』とか考えるじゃないですか。もうそんなの関係ないですよ。あった瞬間『トイレどこー!』って叫んで」と当時の危機的状況を振り返ると、平間も「俺とたっくんは車の中からケタケタ笑いながらムービー撮ってた」と思い出し笑い。撮影の合間だったこともあり、濃いアイラインが爆走による汗で流れ落ち、黒くなった顔でトイレを求めて叫ぶその姿は「現地の方々にひかれた」(水田)という大事件だった。
事件②水田航生、洗濯機壊すが友達できる
ここで水田が「もうちょっとあるだろー!」とトイレ以外の事件を引き出そうとすると平間が“洗濯機ぶち壊し事件”を挙げた。洗濯をしようと現地のコインランドリーに行った水田だったが、カードを入れるべきところにひたすらコインを投入し続けてしまい「たぶん一機ダメにした」(水田)という天然っぷり。植原が「日本ではそんなことないのに、向こうに行ったらおバカになっちゃうのかな?」と首をひねると水田は「テンパっちゃってるんでしょうね。でもその時に助けてくれた掃除のお兄ちゃんとすっごい仲良くなりました。次の日会ったときも“ウエーイ!”ってハイタッチして。初めてできた外国の友達です」と思わぬ産物もあり、ポジティブに振り返っていた。
3LDKで今後やってみたいことは…
3人それぞれドラマや舞台で活躍した一年。『3LDK』の収録で毎月集まったほか、イベントも開催しており「毎回、会うたびにそれぞれやっている作品が変わっていて『最近どう?』とか稽古で起きたことを話したり。(3LDKが)“帰ってこれる場所”という感じだった」(平間)、「もうなんだかんだ大人なので、意識も変わりながら来年もいい一年にしたい」(水田)と充実の表情。3月に『3LDK』で新たなイベントも控える中、今後やってみたいことについては「ゆくゆくはひとつの作品でキャストとして会うことが楽しみ」(植原)という意見で一致しつつ、水田が「もっと海外に行きたい。言ったら連れて行ってくれるかな?」とお茶目にアピールしていた。(modelpress編集部)
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