及川光博の裏の顔 「怖い」「ラスボス」の声に心境は?<明日の約束>
2017.12.08 21:00
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高校生の自殺の真相を追うヒューマン・ミステリー『明日の約束』(関西テレビ・フジテレビ系/毎週火曜よる9時~)。今週放送された第8話で、主演の井上真央演じるスクールカウンセラー・藍沢日向の相棒的存在で、及川光博演じる教師・霧島直樹の裏の顔がついに明かされた。
霧島は、誠実で周囲の信頼も厚く、誰に対しても冷静に振る舞う役柄。役作りでは、制作サイドから及川に「表現を極力抑えてください」との依頼もあり、実際に表情や声色を変えることもほとんどなかった。自身を“やりたがり俳優”とも評する及川は「当初は、何も出来ずフラストレーションもありました(笑)。ところが、そういう自分を画面上であまり見たことが無かったので、途中からは“何もしない”という演技が楽しくなってきました。“表情を変えない”“動きで説明しない”という表現が、霧島をよりミステリアスな存在にしたと思います」と振り返る。
自分のクラスの生徒・吉岡圭吾(遠藤健慎)の自殺後は、日向と二人三脚で、圭吾の母親の真紀子(仲間由紀恵)やトラブルへの対応に当たり、教師や生徒たちにも冷静な対応を呼びかけていた。しかし、クラスでの圭吾へのいじめをかたくなに否定したり、怪しげな目つきで黙々とパソコンに書き込みをしたりと、随所に不審な言動も見せていた。
そしてついに、第8話で、日向が霧島のパソコンの中身を見て、それを証拠に「吉岡君がクラスで孤立する原因を作ったのは、霧島先生だったんですね」と問い詰めると、笑みを浮かべながら「ええ、その通りですね」と驚きの告白をしたのだ。
今回、霧島が“自白”したきっかけとなったパソコンは、圭吾の幼なじみの白井香澄(佐久間由衣)が霧島のかばんから盗み、日向に託したものだった。香澄は3年前にいじめを受けて高校を退学していて、その時の担任の霧島に今でも恨みを抱いている。
果たして霧島は、自殺した圭吾を、なぜ、どのように孤立させていたのか。12日の放送で、その恐るべき真相が明かされる。
及川は「教育者としての信念と過去の事件が彼を動かしています。善人の仮面を取り払った霧島の独白が視聴者の皆さんにどう響くのか、楽しみですね。『分かる』という人はきっといると思います。ただ、『正しい』と思うかどうかは人それぞれでしょうね。もちろん霧島にとって自身の行動は“正義”なんですよ。悪人の多くがそうであるようにね」とコメントしている。(modelpress編集部)
一方、恋人の本庄(工藤阿須加)から暴力を振るわれて結婚に後ろ向きになった日向は今後の関係について、ある結論を出す。
吉岡家では、息子を失った上に娘の英美里(竹内愛紗)からも見放された真紀子が、自宅で静かな表情で、ある行動に出ようとする…。
自分のクラスの生徒・吉岡圭吾(遠藤健慎)の自殺後は、日向と二人三脚で、圭吾の母親の真紀子(仲間由紀恵)やトラブルへの対応に当たり、教師や生徒たちにも冷静な対応を呼びかけていた。しかし、クラスでの圭吾へのいじめをかたくなに否定したり、怪しげな目つきで黙々とパソコンに書き込みをしたりと、随所に不審な言動も見せていた。
そしてついに、第8話で、日向が霧島のパソコンの中身を見て、それを証拠に「吉岡君がクラスで孤立する原因を作ったのは、霧島先生だったんですね」と問い詰めると、笑みを浮かべながら「ええ、その通りですね」と驚きの告白をしたのだ。
視聴者の声に及川光博は?
視聴者からは「ミッチー、怖い」「ミッチー、やっぱりか」「黒幕!」「ラスボス」などの多くの反響が。これに対し当の及川は「俳優みょうりに尽きる」と話し、「長い間、本性隠しを引っ張ってきたので、さなぎからふ化した蝶が羽ばたくような気分です(笑)」と開放感を隠せない様子。今回、霧島が“自白”したきっかけとなったパソコンは、圭吾の幼なじみの白井香澄(佐久間由衣)が霧島のかばんから盗み、日向に託したものだった。香澄は3年前にいじめを受けて高校を退学していて、その時の担任の霧島に今でも恨みを抱いている。
果たして霧島は、自殺した圭吾を、なぜ、どのように孤立させていたのか。12日の放送で、その恐るべき真相が明かされる。
及川は「教育者としての信念と過去の事件が彼を動かしています。善人の仮面を取り払った霧島の独白が視聴者の皆さんにどう響くのか、楽しみですね。『分かる』という人はきっといると思います。ただ、『正しい』と思うかどうかは人それぞれでしょうね。もちろん霧島にとって自身の行動は“正義”なんですよ。悪人の多くがそうであるようにね」とコメントしている。(modelpress編集部)
12月12日放送 第9話あらすじ(この日はよる9時半~)
日向(井上真央)から問いただされた霧島(及川光博)は、自らが、自殺した圭吾(遠藤健慎)をクラスで孤立させる行動をとっていた真意を明かす。圭吾、そしてその“毒親”である真紀子(仲間由紀恵)との間に何があったのか!?一方、恋人の本庄(工藤阿須加)から暴力を振るわれて結婚に後ろ向きになった日向は今後の関係について、ある結論を出す。
吉岡家では、息子を失った上に娘の英美里(竹内愛紗)からも見放された真紀子が、自宅で静かな表情で、ある行動に出ようとする…。
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