滝沢秀明、初の弁護士役でドラマ主演決定 ソロで主題歌も担当<コメント到着>
2017.11.27 11:09
views
俳優の滝沢秀明が来年2月3日スタートの東海テレビ・フジテレビ系オトナの土ドラ「家族の旅路~家族を殺された男と殺した男~」(土曜よる11時40分~、全8話予定)で主演をつとめることが決定。さらに、主題歌もソロで担当する。
同作で滝沢は初の弁護士役に挑戦し、抗うことのできない運命に翻弄されていく。滝沢は「初めて演じる弁護士役という意味では新鮮ですし、チャレンジだと思います」と意気込みを見せた。
また、主題歌について「ドラマは作品の力もさることながら、音楽の力というのも大切だと思います。物語と音楽のイメージが合致したときに、とても大きな流れを作り出すと思いますし、この作品の放送が終わっても、視聴者の方々がこのドラマの名場面が浮かぶような、そんな主題歌にしていきたいです」と明かした。
事件に向き合うことで、衝撃の事実が次々と明らかになるが全て祐介自身に関わるものだった。“私は一体何者なのだ”と、弁護士としての使命感、そして一人の男としての感情が揺れ動く。滝沢が苦悩する弁護士役で新境地を開拓していく。(modelpress編集部)
また、今回は主題歌もソロで担当させて頂きます。ドラマは作品の力もさることながら、音楽の力というのも大切だと思います。物語と音楽のイメージが合致したときに、とても大きな流れを作り出すと思いますし、この作品の放送が終わっても、視聴者の方々がこのドラマの名場面が浮かぶような、そんな主題歌にしていきたいです。
視聴者の皆さんには、僕らと一緒にドラマの世界観に入っていただき、是非、このドラマの一話、一話で起きる出来事を、一緒になって考えて感じて、苦悩していただけたら嬉しいです。ゆっくり観ることができる時間帯だと思いますので、この人間ドラマを是非じっくり観ていただきたいと思います。
家族に特化した物語を作りたいと思っていました。しかし、単純なメロドラマやハートフルだけではないものを。そんな中で出会った小説が「父と子の旅路」でした。生きる辛さ、秘密にしなければいけない人生…。それらが全て愛する家族のためだとしたら…。『人は、愛する者のために、どこまで罪深くなれるのか』そんな究極の家族愛が描かれています。人は誰しも一人では生きていけません。そこには必ず家族がいます。親子、兄弟姉妹、祖父祖母、夫婦など、誰しもが家族の一員となっているはず。そんな人たち、皆さんに、見ていただき、ふと傍らに寄り添う家族と笑顔を交わしてくださ
い。
― 滝沢さんには、主人公をどう演じてほしいですか?
ドラマの中で、主人公・浅利祐介は、青年から大人へと大きく変貌します。そんな変化を画面で感じさせてくれる俳優は…30代の若さと大人の男の片りんを持ち合わせた人…知名度やスター性…いきついた結果が、滝沢秀明さんです。今回の役は、とても難しい役です。頭の中で理解していても、表現するにはテクニックだけでは通用しない部分がたくさんあります。自らのアイデンティティを見失う、という体験は、誰にでもおきることではないですし、そこに直面したときの苦悩や迷い、苦しみや葛藤など、全身を使って心の奥底から魂の震えるようなお芝居を期待します。
凄惨な血の海となった現場に置き去りにされていた赤ん坊が祐介だった。一度はハッキリと依頼を断る祐介だったが…「お前さんには難問だが、逃げずに立ち向かってみろ」祐介は、敬愛する澤田陽一郎弁護士からそう告げられた。しかし、なぜ、河村礼菜は今頃になって再審を願い出たのか。河村礼菜と死刑囚・柳瀬の関係は…
そして、浮かび上がる柳瀬光三の“冤罪の可能性”。静かに、だが、確固たる決意を持って立ち上がる浅利祐介。かつてない困難に向き合う日々が待っていようとも知らずに…。今、祐介が死刑囚・柳瀬光三が待つ面会室に入る。「弁護士の浅利祐介と申します。」涼やかな声だった。柳瀬は、ゆっくりと顔をあげ、青年を見つめた。
また、主題歌について「ドラマは作品の力もさることながら、音楽の力というのも大切だと思います。物語と音楽のイメージが合致したときに、とても大きな流れを作り出すと思いますし、この作品の放送が終わっても、視聴者の方々がこのドラマの名場面が浮かぶような、そんな主題歌にしていきたいです」と明かした。
滝沢秀明、弁護士役で新境地
滝沢は青年弁護士・浅利祐介役。30年前に起きた一家三人惨殺事件の犯人とされた死刑囚。ある女性から死刑囚の再審請求を依頼された祐介だが、その死刑囚こそ祐介の両親と祖父を殺害した犯人だったというストーリーが展開される。事件に向き合うことで、衝撃の事実が次々と明らかになるが全て祐介自身に関わるものだった。“私は一体何者なのだ”と、弁護士としての使命感、そして一人の男としての感情が揺れ動く。滝沢が苦悩する弁護士役で新境地を開拓していく。(modelpress編集部)
滝沢秀明コメント
初めて演じる弁護士役という意味では新鮮ですし、チャレンジだと思います。僕が演じる主人公・浅利祐介がある事件を弁護するということは“与えられた使命”であり、既に“運命として定められている”からこそ彼が乗り越えなくてはならない壁でもあります。弁護士という肩書きはあっても、ひとりの人間としてどう事件に向き合っていくかがとても重要だと感じました。祐介は弁護することによっていろいろと苦悩しながら成長していく人物だと思いますので、僕も一緒になって成長していきたいです。また、今回は主題歌もソロで担当させて頂きます。ドラマは作品の力もさることながら、音楽の力というのも大切だと思います。物語と音楽のイメージが合致したときに、とても大きな流れを作り出すと思いますし、この作品の放送が終わっても、視聴者の方々がこのドラマの名場面が浮かぶような、そんな主題歌にしていきたいです。
視聴者の皆さんには、僕らと一緒にドラマの世界観に入っていただき、是非、このドラマの一話、一話で起きる出来事を、一緒になって考えて感じて、苦悩していただけたら嬉しいです。ゆっくり観ることができる時間帯だと思いますので、この人間ドラマを是非じっくり観ていただきたいと思います。
西本淳一プロデューサーコメント
― 小杉健治さん原作「父と子の旅路」をドラマ化することについて家族に特化した物語を作りたいと思っていました。しかし、単純なメロドラマやハートフルだけではないものを。そんな中で出会った小説が「父と子の旅路」でした。生きる辛さ、秘密にしなければいけない人生…。それらが全て愛する家族のためだとしたら…。『人は、愛する者のために、どこまで罪深くなれるのか』そんな究極の家族愛が描かれています。人は誰しも一人では生きていけません。そこには必ず家族がいます。親子、兄弟姉妹、祖父祖母、夫婦など、誰しもが家族の一員となっているはず。そんな人たち、皆さんに、見ていただき、ふと傍らに寄り添う家族と笑顔を交わしてくださ
い。
― 滝沢さんには、主人公をどう演じてほしいですか?
ドラマの中で、主人公・浅利祐介は、青年から大人へと大きく変貌します。そんな変化を画面で感じさせてくれる俳優は…30代の若さと大人の男の片りんを持ち合わせた人…知名度やスター性…いきついた結果が、滝沢秀明さんです。今回の役は、とても難しい役です。頭の中で理解していても、表現するにはテクニックだけでは通用しない部分がたくさんあります。自らのアイデンティティを見失う、という体験は、誰にでもおきることではないですし、そこに直面したときの苦悩や迷い、苦しみや葛藤など、全身を使って心の奥底から魂の震えるようなお芝居を期待します。
「家族の旅路~家族を殺された男と殺した男~」ストーリー
浅草に近い下町の古いビルにある小さな法律事務所。若い女性の来客を迎えたのは、若手弁護士・浅利祐介(滝沢秀明)だった。彼女の名前は河村礼菜。ある死刑囚の再審弁護人になってほしいという。しかし、その死刑囚とは、30年前に浅利祐介の両親と祖父を惨殺した死刑囚・柳瀬光三であった。凄惨な血の海となった現場に置き去りにされていた赤ん坊が祐介だった。一度はハッキリと依頼を断る祐介だったが…「お前さんには難問だが、逃げずに立ち向かってみろ」祐介は、敬愛する澤田陽一郎弁護士からそう告げられた。しかし、なぜ、河村礼菜は今頃になって再審を願い出たのか。河村礼菜と死刑囚・柳瀬の関係は…
そして、浮かび上がる柳瀬光三の“冤罪の可能性”。静かに、だが、確固たる決意を持って立ち上がる浅利祐介。かつてない困難に向き合う日々が待っていようとも知らずに…。今、祐介が死刑囚・柳瀬光三が待つ面会室に入る。「弁護士の浅利祐介と申します。」涼やかな声だった。柳瀬は、ゆっくりと顔をあげ、青年を見つめた。
【Not Sponsored 記事】