吉岡里帆、目を潤ませ思いを語る「涙が出てしまうね…」<VOGUE JAPAN WOMEN OF THE YEAR 2017>
2017.11.24 15:37
views
女優の吉岡里帆が「VOGUE JAPAN WOMEN OF THE YEAR 2017」を受賞し、24日に東京・丸の内で行われた授賞式に出席。受賞の喜びを語った。
吉岡里帆、涙を浮かべ思い語る
吉岡は今回、ドラマ「カルテット」(TBS)や、初ヒロインを務めたドラマ「ごめん、愛してる」(TBS)などの活躍が認められて受賞。吉岡は「賞をいただけて嬉しく思います。夢のようです」と心境を語り、「ずっと一緒に頑張ってきたマネージャーと、『涙が出てしまうね』と決まった時に話しました」と喜び。
目には涙を浮かべながら「すごく…仕事を頑張っていて本当に良かったと心から思います」と声をつまらせつつ、喜びを噛み締めた。
吉岡里帆の2017年と2018年
2017年は今後長い付き合いに成るだろうクルーと出会えたという吉岡は「もう一度お仕事で再会するのが目標です」と語り、2018年については「はじめて連続ドラマで主演を務めさせて頂き、挑戦的な役を演じます。新年から見て頂けたらと思います」とメッセージ。また女性の喜びについて問われると、「リップ一色を悩む時間が幸せ。今年はずっとお仕事をしたいと思うヘアメイクさんに出会え、その方とメイクのお話をしたり、一緒にメイクを作っていく作業はかけがえのない時間です。そういう過程を楽しめるのは、女性に生まれてよかったと思う瞬間です」とニッコリ。
吉岡はこの日、いつもよりもハスキーな声を発していたが、映画の撮影で行っていた歌唱レッスンが影響しているといい「喉がガラガラですみません」と照れ笑いを浮かべていた。
「VOGUE JAPAN WOMEN OF THE YEAR 2017」
今年で13回目となる同賞は、さまざまな分野で活躍をみせ、スタイル・生き方・美において「VOUGE JAPAN」読者をインスパイアした女性たちを選出。吉岡のほか、この日登場した受賞者は、ブルゾンちえみ、MIKIKO氏、コムアイ、木村多江、恩田陸氏。またSONOYA MIZUNO、南谷真鈴、YOON(ゆん)も受賞している。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】