安室奈美恵、引退について言及 デビュー当時の秘話も明かす
2017.11.06 12:44
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アーティストの安室奈美恵に密着した、「安室奈美恵 平成の歌姫」と題した日本テレビ系ドキュメンタリー番組(※関東ローカル)が5日に放送され(huluでは4日~配信)、故郷沖縄で行われた『25th ANNIVERSARY LIVE』の舞台裏が明かされるとともに、安室本人から“引退”への考えが述べられた。
9月20日に多くのメディアが驚嘆の声で報道した“安室奈美恵引退”。同番組では、そのわずか4日前、故郷沖縄で行われた『25th ANNIVERSARY LIVE』の舞台裏に密着取材した模様がインタビューを交えて放送された。
インタビューで、今月8日発売のベストアルバムに収録される新曲『Finally』について、「自分の引退に結び付く楽曲になるなとは思っていた」という安室。「歌詞の世界観も前向き。引退自体も、後ろ向きなものではなく、次に進むステップの通過点なので」と引退についての考えを語り、今後行われる25周年のライブツアーは「単純にファンの皆さんに楽しんでほしい」と呼びかけた。
デビューのきっかけは、小学5年生のとき友人に誘われて芸能スクールへ通い始めスカウト。「そのスクールの看板に、歌手・女優・ダンスと書いてあったんです。この3つの中なら“女優”でしょと思っていた」と明かし、レッスンを通して「あ、私、女優じゃないかも」と悟ったという。アーティストを選んだのは「単純に、歌は誰の指示も無く、自分を自由に表現できた」からだと続けた。
決めてからは、歌って踊れる歌手の道を一直線に、14歳でデビューが決まり上京。「全てが初めての事だったので緊張しっぱなし。レコーディングは1ヵ月くらいかかった記憶があります。レコーディングって大変なんだなあ(と思った)」とデビュー当時を振り返った。
台風の中、無事にライブを終えた喜びの一方で、「常にリスクも想定して決めていかなきゃいけない。やっぱり常に不安でしたね」と振り返り、「たぶん、来年の引退までは常に不安」と現在の心境も明かした。(modelpress編集部)
情報:日本テレビ
インタビューで、今月8日発売のベストアルバムに収録される新曲『Finally』について、「自分の引退に結び付く楽曲になるなとは思っていた」という安室。「歌詞の世界観も前向き。引退自体も、後ろ向きなものではなく、次に進むステップの通過点なので」と引退についての考えを語り、今後行われる25周年のライブツアーは「単純にファンの皆さんに楽しんでほしい」と呼びかけた。
安室奈美恵、デビュー時を回顧
また22年ぶりにデビュー曲『ミスターU.S.A.』を同ライブで披露した感想を「割とハードでした。若かったんだなあ」と述べ、インタビューではデビュー当時の話題に。デビューのきっかけは、小学5年生のとき友人に誘われて芸能スクールへ通い始めスカウト。「そのスクールの看板に、歌手・女優・ダンスと書いてあったんです。この3つの中なら“女優”でしょと思っていた」と明かし、レッスンを通して「あ、私、女優じゃないかも」と悟ったという。アーティストを選んだのは「単純に、歌は誰の指示も無く、自分を自由に表現できた」からだと続けた。
決めてからは、歌って踊れる歌手の道を一直線に、14歳でデビューが決まり上京。「全てが初めての事だったので緊張しっぱなし。レコーディングは1ヵ月くらいかかった記憶があります。レコーディングって大変なんだなあ(と思った)」とデビュー当時を振り返った。
安室奈美恵のコンサートにかける想い
「コンサートはファンの皆さんと時間を過ごせる唯一の場所。全てはコンサートの為にある仕事」と語るほどコンサートにかける想いが強い安室。『25th ANNIVERSARY LIVE』開催予定のこの頃、沖縄では台風18号が最接近する予報が出ていた。奇しくもちょうど5年前の同じ日にも、台風で20周年ライブが中止になっており「すごく残念だった」という当時の悔しい思いを胸に、安室は大雨の中リハーサルを実施。台風の中、無事にライブを終えた喜びの一方で、「常にリスクも想定して決めていかなきゃいけない。やっぱり常に不安でしたね」と振り返り、「たぶん、来年の引退までは常に不安」と現在の心境も明かした。(modelpress編集部)
情報:日本テレビ
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