賀来賢人、妻・榮倉奈々との結婚生活明かす　福田雄一監督「それはいい関係だな」

3人とも既婚者であることから、「腹くくりますよね」など結婚後の変化が話題になり、賀来は「自分の時間はもういいやって思ったかもしれないですね」と心境を吐露。6月に第1子が誕生したことから「新キャラが家に増えて、そこからまた面白い」と3人での生活を満喫しているよう。

また、賀来は榮倉と、田辺は大塚寧々と、共に役者同士で結婚したことから「同業者だと仕事が分かり合える」と2人で納得。賀来が「僕、セリフは合わせます」と話し出し、田辺が頷く中「福田さんの本とか、めっちゃ読んでもらいます。その度にセリフを面白いトーンで言ってくれるんです。『そういうパターンもあるのね』って思う」と笑顔で続けると、福田監督は「それはいい関係だな」としみじみ声を上げた。

福田雄一監督「ビリビリに破られて捨てられた」

一方、福田監督は「何回ウチの奥さんに台本をビリビリに破られて捨てられたことか」とエピソードを紹介し、「奥さんは役者さん第一主義なの。だから、必ず言うのが『こんなクソ台本やらされる役者さんがかわいそうだわ』って」と回顧。賀来は「でも、この業界と全く関係ない方なんですよね？」と聞き、「そうですよ」と返されると「それがすごいですよね」と驚いていた。

さらに、福田監督は「1回、マンションの10階から原稿を投げ捨てられたことがある」「『東京DOGS』の第1話の1稿を読んだときには『こんなもの小栗（旬）くんと水嶋（ヒロ）くんにやらせるのか！1週間以内に書き直せ！』って」と妻とのやり取りを告白。「それ（妻の指摘）が正しかったことが多いんだよね」とも振り返った。

最後には「やっぱり干渉し合わない方がいい」と福田監督。賀来も「そうですね」と1度は納得するも、「これからどうなるかわからないですけど。『あの間が長い』みたいになるかもしれない（笑）」と笑っていた。（modelpress編集部）

情報：フジテレビ