池田エライザ×吉沢亮、生々しい過激シーン連発の「ぼくは麻理のなか」地上波放送に反響
2017.10.17 14:49
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押見修造氏の人気コミックを実写化し、モデルで女優の池田エライザ、俳優の吉沢亮、女優の中村ゆりかが出演するドラマ『ぼくは麻理のなか』(毎週月曜深夜24時25分)が16日深夜放送スタート。過激なシーンが多い原作を忠実に再現し、反響が寄せられている。
「ぼくは麻理のなか」とは
FOD(フジテレビオンデマンド)にて、3月31日に全8話一挙ライブストリーミング配信、現在FODにて全話配信中の同作は、テレビアニメ化された『惡の華』、実写映画化された『スイートプールサイド』などで知られる押見氏の同名コミックが原作。友達がひとりもいない大学生の青年・小森功(吉沢)が、ある朝、目を覚ますと行きつけのコンビニでよく遭遇し、尾行していた女子高生・吉崎麻理(池田)のなかに“入ってしまっていた”というストーリー。第1話は、「麻理」としてなんとか日常を過ごそうと奮闘する功だったが、クラスメイトの柿口依(中村)にだけは、外見は麻理だが中身は別人であることがバレてしまう。麻理のなかの功と依は、いなくなった麻理を探すため行動を共にするようになるが、謎は深まるばかりで…という展開が描かれた。
刺激的な“入れ替わり”あるある…最高に“気持ち悪い”吉沢亮
冒頭は、功が麻理の姿で目覚めるシーンでスタート。キャミソールにショートパンツの露出が多い部屋着姿の“麻理のなかの功”は、大きなバストを掴んで驚く。その後も初めて女子の排泄行為を体験し絶叫するなど、“入れ替わり”あるあるシーンを生々しく描いていった。池田が演じるクラスの人気者の女子高生・麻理役は持ち前のルックスと抜群のスタイルが活き、なんともエロティック。かつ“麻理のなかの功”状態では、挙動不審な喋り方で功になりきっている。
一方、功は友人作りに失敗したことが原因でまともに大学にも行けなくなり、汚い部屋でゲームと自慰行為に明け暮れる日々を送っているという設定。“国宝級イケメン”とも称されるほど整ったルックスと演技の実力で人気急上昇中の吉沢が、今作では「どこまでも気持ち悪く、汗臭さを感じるほど人間的な小森」(吉沢)という役どころで新境地を魅せることで話題を呼んでいたが、大きなメガネにぼさぼさ頭で極限まで“オーラを消した”ビジュアルで熱演。行きつけのコンビニで遭遇する麻理を「コンビニの天使」と呼び、尾行するシーンでは、ストーカーまがいの気持ち悪さが漂う。
また、中村演じる依の麻理への異常な執着心も気になるところで、依と麻理の2人のシーンには、ただならぬ関係性も感じさせる描写となっていた。
想定外のストーリーに反響
ネット上では「起きたら女になってて胸をつかむところまではよくあるけどその後は想定外だった!」「冒頭から釘付け」「エライザちゃんがなまめかしい~たまらん」「吉沢亮イケメンなのにちゃんと気持ち悪い!」「依ちゃん不気味だな~」など反響が寄せられ、美男美女の体を張った熱演とただの“入れ替わり“ものではない先の読めない展開に惹きつけられた視聴者が多数。
原作では今後、さらに過激な描写もあるため、「これは18禁では!?」「あのシーンをどうするのか…」など原作ファンからも期待の声が上がっていた。(modelpress編集部)
情報:フジテレビ
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