土屋太鳳、陸上・桐生祥秀選手を虜にした行動とは?
2017.10.05 15:23
女優の土屋太鳳が5日、都内で行われたイベントに、陸上男子の桐生祥秀選手(東洋大学)とともに出席した。
土屋太鳳、桐生祥秀選手に感化
先月9日の日本インカレ男子100mで日本人初の9秒台(9秒98)を記録した桐生選手に会った感想を聞かれた土屋は、「素敵です」と目を輝かせ、「9秒98を出した瞬間を(情報番組で)観させていただきました。私も中学時代まで陸上をやっていたので、100mの中で自分のすべてを出し切るという経験をしていたんですけど、私とは同じ距離とは思えないくらいの速さで、本当に素晴らしいなと思いました」とコメント。さらに「素敵な先輩方が届こうと思っても届かなかった結果に、今回届かれたということで、大変な努力をされて、積み重ねてこられたんだなと思って、努力を結果に繋げるということを学ばせていただきました」と語った。
これに桐生選手は「(土屋に)『素敵』って横で言われただけで、もう今日は満足です(笑)。このまま帰ってもいいくらい満足ですね」と笑顔。そして「9秒台は通過点だと思っているので、これから世界でファイナル(決勝)に残りたいというのが目標なので、そこに向かってしっかり頑張りたいと思います」と意気込んだ。
土屋は「高い目標を持つって、気合いがいりますよね。桐生選手を拝見させていただいて、目標をしっかり持つということと、それをしっかり結果に繋げているということを感じたので、私も高い目標を持って参りたいと思います」と桐生選手に感化された模様。桐生選手は「(土屋と)目が合うと照れちゃいますね」と照れ笑いを浮かべた。
土屋太鳳にとっての「I MOVE ME」は?
またイベントにちなみ、自身の「I MOVE ME(ワタシを、動かせ。)」を聞かれると、土屋は“希望の光”と挙げ「自分で自分を動かすことで、今の自分よりも素敵な自分に出会えるって思うので、私にとってのI MOVE MEは希望の第1歩かなと思います」と思いを吐露。メッセージを表現したショートムービーで、走る姿を披露している土屋は、桐生選手と同ムービーを観終わると「恥ずかしい…。走るフォームを桐生選手に見ていただけるので、嬉しさと同時に“このフォーム大丈夫かな…、ドキドキドキ”って思いながら緊張していました」と緊張の面持ち。桐生選手は「(土屋の)顔を観ちゃっていたので、走りの細かいところまでは観ていなかったです(笑)。今度は走りを観ます」と頬を緩めていた。(modelpress編集部)
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