Hey! Say! JUMP「いただきハイジャンプ」放送枠変更 新企画に有岡大貴&中島裕翔が挑戦
2017.10.04 07:00
Hey! Say! JUMP初の単独冠レギュラー番組『いただきハイジャンプ』(フジテレビ系)が今秋より水曜深夜放送から土曜午後2時~の放送枠へ移動となる。枠移動後の初回(10月7日放送)では、新企画「まぶたに浮かぶヒストリー」に有岡大貴と中島裕翔が挑戦する。
『いただきハイジャンプ』とは
Hey! Say! JUMPとスタッフが一丸となってバラエティー界のいただきを目指す、という目標を掲げ、2014年に単発番組として初めて放送された『いただきハイジャンプ』は、放送後にレギュラー化を望む視聴者からの声が1000件以上寄せられる事態を起こし、その声に後押しされて、2015年より水曜深夜でレギュラー化。世の中の一大事を解決するため、さまざまなロケ収録に挑戦していくというコンセプトで、これまでHey! Say! JUMPのメンバーは、妖精に扮し何人もの子どもたちの苦手を克服させ、克服だけでなく子どもを一日預かり大きく成長させ、または都内で最も効率よくカロリーが摂取できる店を探すため何万キロカロリーも摂取し、さらには最恐のアトラクションを決めるため日本中を何度も横断し、果ては人の恋路を助けるために中国の絶叫スポットまで行くなど、さまざまな体当たりロケに挑んできた。そんな『いただきハイジャンプ』が、多くのファンから度々寄せられていた「もっと見やすい時間に見たい!」という声に応えて、満を持して土曜昼へ大ジャンプ。枠移動とともに新企画が続々スタート。Hey! Say! JUMPが一人の平成生まれの男子として、これまでにない等身大の姿で一般の方の一大事に向き合い、解決して笑顔にしていくハートウォーミングな企画が満載となる。
新企画「まぶたに浮かぶヒストリー」
枠移動後の初回では、新企画「まぶたに浮かぶヒストリー」を放送。結婚式で新婦が両親に感謝の手紙を読む感動イベントの逆バージョンで、両親がどうしても新婦に伝えたい思いをJUMPが再現VTRとして表現し、実際に結婚式に流すという企画。そんな「まぶたに浮かぶヒストリー」に今回挑戦するのは有岡と中島の2人。依頼人の夫妻が住む横浜に向かい、娘に伝えたいという思いを聞くと、お母さんの口から出た言葉は「謝りたい」というもの。お父さんの仕事の都合で、家族はこれまで7回の転勤を経験。住み慣れた土地を離れることや、せっかく仲良くなった友達と別れることなど、つらい思いをさせてきてしまったという思いを胸に抱く夫妻は、自分たちから巣立つこのタイミングで娘に謝りたいという。
有岡大貴&中島裕翔が初挑戦
夫妻の思いを聞き、ちゃんと娘さんへ、この思いを届けねばと襟を正す有岡と中島は、再現VTRを制作するにあたり、お互いの役割をクジで決めることに。結果、有岡が主演でお父さん役、中島が監督を務めることとなった。バラエティー番組の1コーナーの再現VTRということで厳密にはドラマや映画とは違うジャンルとなるが、大ヒットドラマ『コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON』での好演が記憶に新しい有岡にとっては初の単独主演作となり、これまで数々の話題作に出演してきた俳優・中島にとっては初の監督作となる。
番組スタッフから筋書きだけが書かれている台本を渡される2人。細かいセリフや芝居は2人で決めて良いと言われ、再現VTRの制作に臨むことに。どんなことにでも直向きに向き合う中島は「人生にかかわるところだから、とにかく真面目にやらなきゃ」と、撮影中は声をかけることすら許されない空気で細部までこだわり、予定していた終了時間を大幅に越えることに。いつも謙虚に、そして誰より真摯に物事に取り組む有岡は、お父さんとお母さんの気持ちに思いをはせ、この家族に芝居で寄り添おうとする。撮影終了時には「間違いなく僕の代表作になるんじゃないかな。確かな手応えを感じております」と笑顔で感想を述べた有岡。果たして、どのような再現VTRができあがったのか。
三浦淳チーフプロデューサー(フジテレビ第二制作室)コメント
2014年に初めて単発として放送してから3年。Hey! Say! JUMPのメンバーと一緒にバラエティー界のいただきを取る番組に育てていきたい、という目標は当初から変わらず、メンバーには深夜とは思えないような過酷で体当たりのロケに挑戦してもらってきました。数々の収録を通して感じたのは、JUMPは関わった人をとにかく元気に、笑顔にするということ。そして、自分のためだけではなく誰かのために、こんなに必死になれるアイドルはそういないのではないか、ということ。だからこそ、土曜昼に放送時間を移動するなら、そんなJUMPの魅力が発揮されるような、ハートウォーミングな企画を多く放送していこうと思いました。初回は有岡さんの一生懸命さ、中島さんの真面目さに、視聴者の皆さんも温かい気持ちになれる内容となっています。いただきを目指して、これからさらに力強く走っていきます。ぜひ応援の程、よろしくお願いします!(modelpress編集部)
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