滝川クリステル、“タブー”に切り込む？

“教えてもらう前と後では世界がガラリと変わる”を合言葉とする同番組は、一度見たVTRをスペシャリストが解説し、知識を得た上でもう一度そのVTRを見ることを通じて、“知のビフォーアフター”を視聴者に体感してもらう知的バラエティ。滝川はMCを務める。

北朝鮮問題や皇室を取り上げた初回収録を終えた滝川は「池上さんに初回に来ていただいて、このように特番で、2時間スペシャルで迎えることができて、すごく良かったです」とニッコリ。「以前も何度か特番でこの番組をさせてもらって、好評でこのようにレギュラーになったんです」と前置きしたうえで、「皆さんと一緒に、こういう風に新しいことを知るっていう楽しみというか、楽しみ方っていうのは、いつも番組で感じさせてもらえるので、これからもどんどん色々な情報を、ここで皆さんと共有出来たらなと思っています」とも語った。

今後、扱っていきたいジャンルに話が及ぶと、「色々私も提案していくつもりなんですけれども、例えば（元）トップアスリートの引退されている方で、スポーツの世界をみんなで共有するとか、あとは芸術家もそうですけれども、そういった方々に、多岐にわたって伺っていきたいなと思っていますね」とコメント。「その時その時の情勢に合わせた、最先端の情報をたくさん持ってらっしゃる方が来てくだされば、それはそれでありがたいですよね」とも語った滝川は、タブー視されているテーマにも触れるのかを問われると「カットされなければ（笑）」と白い歯を見せた。（modelpress編集部）