DJ KOO、手術を受けていた 今後の活動について発表
2017.09.26 16:24
ダンス&ボーカルグループ・TRFのDJ KOOが、25日に放送されたテレビ東京系「主治医が見つかる診療所」(毎週木曜よる7時58分~)で頭部に「脳動脈瘤」が発見されたことがわかった。同日に更新された公式サイトでは、手術が完了していることも明かされた。
DJ KOO、頭部の脳動脈瘤が発見される
番組では、「芸能人人間ドックスペシャル」と題して、芸能人たちが人間ドックを受診。以前同番組に出演した際も、暴飲暴食の食生活について指摘をされていたDJ KOO。その後は生活習慣を変えるように努め、体重も減ってきたと話していたが、今回の数々の検査結果で「全身病気だらけ」と告げられた。LH比や尿酸値の異常、大腸ポリープと次々に病名が発表される中で、脳のMRAを受けたところ頭部の脳動脈瘤が発見された。脳動脈瘤は、破裂するとくも膜下出血などを引き起こすとされており、命に関わる危険な病気ということで、番組に出演していた医師からは早期の治療を勧められていた。
手術成功を報告
25日付で更新されたDJ KOOの公式サイトでTRFのスタッフは、2日に行われた収録で脳動脈瘤発覚の事実を知り、DJ KOOが番組に出演していた医師のアドバイスのもと手術を受けたことを報告。無事に手術は成功し、21日に退院したことを明かした。現在は自宅療養を行っているようで、今後の活動については「体調の回復を見ながら担当医と相談のうえ、お仕事を再開させて頂く事になります」とコメント。そして「体調を万全に整えまして、再びステージに戻って参りますので、温かく見守って頂けますよう、何卒宜しくお願い申上げます」とつづっている。
また、番組では手術後のDJ KOOの様子も放送され、「これからの人生をいただいた気がしています」と番組スタッフや主治医に感謝したDJ KOO。「早く(病気を)見つけて治すことが、絶対また人生を歩んでいく上で大切だと思います」と呼びかけていた。(modelpress編集部)
情報:テレビ東京
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