山本耕史、堀北真希さんとの“交際0日婚”の真意「全てを投げ捨てても…」結婚生活・子育てを語る
2017.09.26 14:04
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俳優の山本耕史が、26日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(毎週月曜~金曜ひる12時)にゲスト出演。妻で元女優の堀北真希さんとの馴れ初め、結婚生活を語った。
“交際0日婚”の真意
2人は堀北さん主演の連続ドラマ「アタシんちの男子」(フジテレビ系、2009年)での共演で出会い、その後2015年に舞台「嵐が丘」で激しく愛しあう恋人役として再共演。同作をきっかけに山本が猛アプローチし、2015年8月にゴールインに至った。山本は「最初は本当に僕は結婚しないだろうなって思っていた。できないだろうなと。そういう思いを覆してくれたのが今の奥さんなので、本当に感謝しかない」と堀北さんとの出会いに感謝し、熱烈アプローチについては「僕としては普通のこと。とにかく押しまくった」と回顧。
交際から日をあけずに婚約した“交際0日婚”が話題を呼んだが、「交際しているヒマがなかったんです。彼女はこれまで(交際の)噂が出たこともなかったので、そういうのが出る前にいきなり結婚のほうがいいんじゃないか、というのが2人の中で共通してあった」とすぐに結婚を決めた経緯を明かした。
さらに「人生に1回ぐらい、全てを投げ捨てても1人の女性を捕まえるために動くというのは悪いことではないと思っています。いろいろ言われたこともありますけど、痛くもかゆくもないですね」とさらりと答えて笑顔を見せた山本。「彼女は26歳の時に結婚して、(女優として)絶頂と言えば絶頂の時だった。僕も周りも腹を据えてと言うか、覚悟がすごかった。僕と彼女がまず覚悟が決まっていたので、誰に何を言われても、仕事がなくなっても、全部捨ててもこれでいこうとなったので、何も怖いものがなかった。迷いがなかった」と語った。
子育て論を語る
2人の間には2016年12月に第1子が誕生し、堀北さんは今年2月をもって芸能界を引退。堀北さんについては「家のことがとっても得意なので、僕は助かってます」と話し、「12歳年が離れているので、それぐらい離れているとなかなかぶつかることもない」と夫婦円満な様子。
我が子は「どっちにも似てる。僕の赤ん坊の頃にも彼女の赤ん坊の頃にも似ている」そうで、「神秘ですよね。生まれた時は実感なかったですけど、どんどん守るべきものが増えたんだなというのがある」としみじみ。育児にも積極的な様子で、「子どもを育てる以上の仕事はないと思う。外で仕事をしてますけど、男も自分の仕事のことに重きを置きすぎるのもどうかなと思う」と子育てについて持論を語った。(modelpress編集部)
情報:テレビ朝日
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