乃木坂46白石麻衣「自分には個性がない」 ひたむきな努力の裏にある思いとは

絶大な人気を誇る乃木坂46中心メンバー

グループ結成当初から中心メンバーとして活躍し、絶大な人気を誇る白石。アイドル活動と並行してファッション誌「Ray」の専属モデルも務め、女性たちにとっても憧れの存在となってる。今年発売した写真集は発行部数23万部を突破し、2000年以降最も売れた写真集となった。

自分には「個性がない」

番組では、立て続く雑誌撮影やテレビ収録等、1日中過密スケジュールをこなす白石に密着。白石は移動中の車の中で、「個性っていうのが（自分には）ないんですけど…」「自信が持てるようになりたいと思います」と吐露し、低い自己評価。多忙を極める中、「求められるものに対して、全部私は答えたい」と、トップになってなお、おごらないストイックな姿勢を見せた。

環境の変化にも「もっと磨かなきゃ」

大反響となった写真集について、「私自身もこんなにたくさんの人が見てくれるとは思ってもなかったので、見られても恥ずかしくないようにもっと磨かなきゃな、みたいな気持ちがあります」という白石。仕事に関し「合格点、あんまりないかもしれない」と、あくまでも低姿勢。

そんな彼女に、メンバーの生田絵梨花も、「もし私がまいやん（白石）になったら、もしかしたらおごり高ぶっちゃうかも。（白石は）いつも足りないところを探してる」と脱帽し、女性ファンも「自分に甘えてないところも人として尊敬できる」と絶賛した。

将来は「明確にまだ決まってない」だから“ひたすらに”

将来についても、「明確にまだ決まってないから、うまくいったって考えないようにして、次につながるものを見つけながら、ひたすらに頑張らなきゃなと思います」と語った白石。番組メーンキャスターの村尾信尚も、「いい意味で私心がない。心を空にできるからこそ、色んなものを受け入れて無限に伸びることも出来る」と、彼女のさらなる飛躍に期待を寄せた。（modelpress編集部）

情報：日本テレビ