高畑充希、“先輩”綾瀬はるかと対面で緊張「一生忘れない」出会いを語る
2017.09.11 04:00
views
9日、日本テレビ系水曜ドラマのヒロインバトンタッチセレモニーが神奈川県内のスタジオにて行われ、女優の高畑充希が主演するドラマ「過保護のカホコ」(毎週水曜よる10時)撮影現場に、10月期新水曜ドラマ「奥様は、取り扱い注意」に主演する綾瀬はるかが訪れた。
高畑から綾瀬へバトンタッチ
事務所の先輩・後輩で、ほぼ初対面という2人。綾瀬から「3ヶ月お疲れ様でした」と花束を贈られた高畑は、「いつもテレビで拝見しているのでかなり緊張してます。(セットは)自分のお家なのでいつも気楽に入ってくるんですけど今日は変な感じ」と緊張気味に語ると、綾瀬は「え~?」と笑顔で、高畑の印象について「華奢で、でも目力が強い。強い何かを持っている方」と話した。高畑充希、カホコは「一生忘れない」
「過保護のカホコ」はクランクアップを迎え、超過保護に守られて生きてきた“純粋培養”の女子大生・カホコを演じきった高畑は、「あっという間でした。めちゃくちゃ楽しかったです。現場がいつも明るくて、先がどうなるのかわからなかったので、台本が来るのがいつも楽しみでしたし現場に行くのも楽しみでした」としみじみと語り、「一生忘れない作品」と作品との出会いに感謝した。また「カホコはかなり変わった方なので(笑)、最初はどうしようかと思ったんですが、やっていくうちにどんどん好きになりました」と役への愛情を滲ませ、「街中でも『カホコ!』って呼ばれるようになって『呼び捨てなんだ』って思ったり(笑)、こんなに愛せるキャラクターに出会えてラッキーです」と感慨深げに語った。
綾瀬はるか「許せないと思ったら言わなきゃ!」
一方の綾瀬は、「奥様は、取り扱い注意」でちょっとセレブな専業主婦、伊佐山菜美役に挑戦。料理や掃除、家事一般はド下手だが、正義感が極端に強く、一度怒ったら手がつけられない危険な一面を持っているキャラクターだが、「すごく正義感が強いところは、実は似ていると思います。私も許せないと思ったら『言わなきゃ!』となるので」と自身と重なる部分もあるよう。アクションも盛り込まれるとあり、「エンターテインメントという感じで、見たことないドラマだなという印象。どうなるのか私自身楽しみ」と声を弾ませた。
「過保護のカホコ」は13日に最終回を迎え、「奥様は、取り扱い注意」は10月4日よる10時よりスタートする。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】