永野芽郁「私には無理だなって思った」葛藤を告白 「僕やり」で芽生えた思いを明かす

俳優の窪田正孝が主演する同作で、主人公・トビオ（窪田）の幼なじみで男女ともに愛される凛とした女子高生・蒼川蓮子を演じている永野。

クランクアップの瞬間には涙を浮かべる一幕もあったが、改めて達成感と寂しさを滲ませながら、「現場に行くとみなさんが笑顔で『おはよっ！』って蓮子ポーズをしてくれて 疲れててもその姿見せずに 一緒に話をしてくださって スタッフさんのパワーが凄くて 現場に行くと私が元気になりました」と現場の様子を回顧。

続けて、「その度に私も頑張らないとって どんな時も笑ってようって思いました このお仕事続けたいなって 改めて感じました」と女優として刺激を受けていたという。

先輩の大きさを実感「私には無理だなって思った」葛藤明かす

事務所の先輩である窪田をはじめ、年上のキャストに囲まれた現場となった永野。「尊敬できる大好きな先輩たちと お芝居させて頂けたこと、現場でその姿を見させて頂けたこと本当に本当に嬉しかった」と感謝を語ると同時に、「それと同時に、かっこよすぎて大きすぎて 私には無理だなって思った」と弱気になることもあったと告白。

それでも「でもね、絶対そうなりたいって 先輩たちみたいになりたいって 心から思える方々でした　この世界で仕事をしてたら絶対会えるって言ってくれたから その時を楽しみに、その時をつくれるように、前向きにめげずに頑張る！絶対絶対負けない！！！」と今後への強い決意をつづった。

「一言じゃ言えないけど 簡単にまとめられないけどお仕事しててよかった」と今作で芽生えた思いを明かし、「僕やりの世界で生きれて 皆さんに出会えて 本当によかった 蒼川蓮子」と蓮子としてブログを結んだ。

ドラマはクライマックスへ

約4カ月の撮影を終え、12日は第9話を迎える。トビオと友情を築いていた市橋（新田真剣佑）の思いもよらぬ死や、刑事・飯室（三浦翔平）からの執拗なまでの追及。もみ消し工作により逮捕は免れるが、真実を偽った罪は消えない。精神的に追い込まれていくトビオたちがとった行動はなんと“自首”。衝撃のクライマックスが訪れる。 （modelpress編集部）