Sexy Zone菊池風磨がドラマ初主演 未来人・詐欺師見習い・彼女ナシ大学院生…これまでの振り幅がスゴイ!
2017.09.04 14:41
Sexy Zoneの菊池風磨が、9月18日スタートのシンドラ第2弾となる連続ドラマ『吾輩の部屋である』(日本テレビ/毎週月曜深夜24:59~25:29)でドラマ初主演を務めることが決定。今作は登場人物が1人という連ドラ史上初の試みとなり、ドラマ化発表時からキャストは誰なのか注目を集めていた。菊池にとって初の主演とあって多くの反響が寄せられる一方、これまで演じた役の振り幅も話題を呼んでいる。
菊池風磨は“中毒性俳優”だった?「ロス」を引き起こす反響ぶり
2008年に日本テレビ系で放送された「スクラップ・ティーチャー~教師再生~」でドラマデビューを飾った菊池は、その後も「渡る世間は鬼ばかり」最終シリーズ(2011/TBS系)、「GTO」(2014/関西テレビ・フジテレビ系)、「アルジャーノンに花束を」(2015/TBS系)など歴史ある話題作に多数出演。昨年7月期には「時をかける少女」(日本テレビ系)にて、2122年から来た未来人だが人間に成りすますという、新たな設定かつ斬新な役どころに挑戦。その時に演じた深町翔平の“彼氏感”に女性視聴者は魅了され、最終回後には「翔平ロス」の声が続出。毎年夏になるとつい翔平が恋しくなってしまうような、魅力あふれるキャラクターを好演した。
さらに、今年1月期に放送された関西テレビ・フジテレビ系ドラマ「嘘の戦争」では、詐欺師見習いの八尋カズキを演じ、壮絶な復讐劇の中での癒やし的ポジションとして視聴者に愛される存在に。「毎週可愛いを更新している!」との声が殺到し、結果的に「カズキロス」に陥る視聴者は少なくなかった。主演ではないのに「ロス」を引き起こしてしまう…これまでの経緯から、菊池には“中毒性”があることがうかがえる。
未来人、詐欺師見習いの次は“彼女ナシ大学院生”
そして今回、ドラマ初主演が決定。原作は「月刊少年サンデー」で連載中の田岡りき氏による人気作品で、都内某所にあるアパートの一室に住む、男子大学院生・鍵山哲郎の日常を描く物語。哲郎は一人暮らし。彼女ナシ。ひとり部屋で「哲学」をし、悩み、悶え、解決法を模索する。未来人、詐欺師見習いに続いて演じるのは大学院生。菊池自身、今年3月に慶應義塾大学を卒業したとあって学生役はきっと様になる…かと思いきや「彼女ナシ」「哲学をし解決策を模索する」という点でなかなか想像がつかず、ただひとつ言えることは「おもしろそう!」。そんな声が早くも殺到し、ファンの期待を煽っている。
菊池のなんだか「普通ではない」役どころの多さに、「風磨くんがいろいろな役を演じていておもしろい」「髪型ひとつでだいぶ印象が変わる菊池風磨」「爆モテ風磨くんが彼女ナシな役だなんて興味深すぎ」「萌え袖(カズキ)の次は眼鏡にジャージビジュ…最高かな」「何でも演じられちゃう風磨くん」など、その振り幅のすごさが話題に。
モデルプレスでは以前、「いまだ主演を務めたことのない菊池だが、Sexy Zoneの中でも中島健人や佐藤勝利とはまた違ったタイプの役どころも演じられそうな、そんな気配がする菊池に期待しかない」と紹介したが、今回菊池の念願叶ってついに迎えた初主演、やはりそんな菊池に期待しかない。“全力正座待機”で菊池の初主演作を見届けよう。(modelpress編集部)
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