香取慎吾、SKE48ら豪華助っ人と9ヶ月ぶりにダンス披露　ソロパートも

この日の放送では、香取、山崎弘也、さらには助っ人総勢100人が、視聴者の依頼に応え、名古屋の「ど真ん中祭り」のダンスコンテストに出場、観客たちを熱狂させた様子を公開。香取は「SMAP×SMAP」終了以来、9ヶ月ぶりにダンスを披露することになる。

番組宛ての依頼がはじまり

ことの始まりは番組宛てに届いた愛知県半田市のダンススクール「DDMカンパニー」からの依頼。名古屋で今年19回目を迎え、昨年は220万人もの動員を記録した日本有数の祭り「にっぽんど真ん中祭り」の前夜祭大賞になんとかして参加したい。しかし参加予定だった100人中、就職、出産などの理由により30人もの欠席者が出てしまったのでなんとかその穴を埋めてほしいというのだ。
　
香取はその祭りの規模の大きさに驚き「ビッグなイベントだよ！」と一瞬躊躇するが、山崎からの「踊っちゃおう！今日出しちゃおう！」との勧めでダンススクールの思いに応えたいと祭りの参加に踏み出すことに。30人をまずはなんとか集めなければ、ということでダンスの達人たちに急きょ参加を依頼、豪華な顔ぶれを集めることに成功した。

豪華助っ人が集結

まずは、名古屋ゆかりのアイドル・SKE48のメンバー。中には「ど真ん中祭り」に何年も参加経験のあるメンバーもいて心強い限り。他に、世界を舞台に活躍している大澄賢也、久々に4人揃っての登場となりダンスで魅了し続けてきたMAX、宝塚歌劇団時代からダンスに定評があった遼河はるひ、さらに、実はムーンウォーク世界大会芸人の部準優勝という輝かしい経歴を持つコウメ太夫などのメンバーに香取、山崎を加えた総勢30人でダンスに挑戦することになった。

実はメンバーが集められたのは本番当日。約6時間後には「ど真ん中祭り」の前夜祭が始まってしまう。時間のなさに驚く中で、覚えなければならないダンスを「DDM」のメンバーに披露してもらうとその高度な内容に、顔がこわばってしまう。しかも「DDM」のメンバーは、これまで前夜祭で優勝経験があるだけに、目指すのは優勝、少なくとも3位までに入りたいと掲げる。

「無理！」という声があちこちから聞こえてくる中「怖くなってきた」とあらゆるステージに立ってきたMAXでさえおののくほど。遼河も「柔軟体操からやってください！」と訴える。香取も「スイッチ入れないとやばい！」と気を引き締め、山崎は「あなたたちはスイッチがあるからまだいいです。僕は生まれて初めて一番踊るのが今日！」と緊張気味だ。

香取慎吾がメンバーの士気を高める！ソロパートも

皆の不安を振り払うかのように「早くやろう！」という香取のかけ声のもと、早速4チームに分かれてダンスの練習を開始。「DDM」のメンバーから手取り足取り振り付けを教えてもらい、そのスピード感についていけるよう、汗だくになって何度も練習を繰り返す。さらに、香取には一人で踊るソロパートの見せ場も用意された。

8カ月以上練習を積んできた「DDM」のメンバーの期待に応えるため、香取も真剣そのもの。しかし時間がない中、どうしても覚えられないという者も出てきてしまう。時間内に仕上げなければならないため、ついに先生も苦渋の決断を下すことに。練習を積み重ねた上で先生が下した決断とは？

容赦なく本番の時はやってきてしまい、いよいよ衣裳をつけて満員の観客の前でダンスを披露。ダンスの始まりの合図、香取の「行くぞ！」の声が響き渡る。果たしてダンスを皆で無事踊りきることができるのか。9ヶ月ぶりの香取のダンスにも期待がかかる。（modelpress編集部）