【片寄涼太ファンミーティング】GENERATIONS＆橘ケンチも登場！バースデーサプライズ、お絵かき、ゲーム…上海初上陸でファン熱狂「皆さんのことを愛しすぎて困ってます」＜独占レポ＞

片寄涼太、中華圏での人気が急上昇

映画「兄に愛されすぎて困ってます」への出演をきっかけに、中国版のTwitter「Weibo」の公式アカウントでのハッシュタグの閲覧数が5億を達成するなど、中華圏での人気が急上昇している片寄。この日会場に集まった約1000人の観客も8割ほどが現地ファンと見られ、その人気ぶりを証明していた。

ファンミーティングでは、「兄こま」秘話や今後の目標などをテーマにトークを展開。片寄が、ホワイトボードにお題の絵を書いてファンが当てるクイズコーナーも実施され、「数原龍友」というお題では、顔をしかめ苦戦しながらも、絵を完成させた。

GENERATIONS全員が揃う！

そして、片寄の「皆さんに紹介したい人たちがいます」という言葉を合図に、GENERATIONSの白濱亜嵐、数原龍友、小森隼、佐野玲於、関口メンディー、中務裕太がサプライズ登場。

大きな歓声を受け現れた6人が挨拶を終えると、数原は早速、似顔絵をイジリ倒し。「この鼻の小ささ！こんなに小さくないだろ」「目もどっちかというとたれてる」とツッコミを入れ、会場の笑いを誘った。

7人でゲーム！罰ゲームを受けたのは？

次は、ゲームコーナーへ。質問が7つ出題され、それぞれに該当するメンバーを選び、最も多く選ばれたメンバーが罰ゲームを受けるというもの。

質問は、1「寝坊が多いのは誰ですか？」、2「大食いなのは誰ですか？」、3「よく忘れ物をするのは誰ですか？」、4「人の話をよく聞いてないのは誰ですか？」、5「イタズラ好きなのは誰ですか？」、6「1番片付けが出来ないのは誰ですか？」、7「洗濯物をたたむのが下手くそなのは誰ですか？」。

1はメンディー、2は数原、3は小森、4はメンディー、5は佐野、6は小森、7は片寄という結果となり、罰ゲームはメンディーと小森が受けることに。“すごく苦いお茶”を飲んだ2人は渋い表情を浮かべるも、「中国で有名なお茶で最初は苦いけど、あとで甘さがくる」と説明を受けると「確かに甘いかも…」と感想を明かしていた。

バースデーに橘ケンチ登場…サプライズ続く

その後は、8月29日に23歳の誕生日を迎える片寄をメンバーがサプライズでお祝い。メンバーとファンからバースデーソングが贈られ、ケーキが運び込まれると、片寄は満面の笑みで喜びをあらわにした。

さらに、サプライズは続き、LDH ASIAの運営にも携わり、9月1日から9月3日には舞台「幽劇」の上海公演（中国・虹橋芸術中心）も控えるEXILE／EXILE THE SECONDの橘ケンチがステージに登場。まさかのゲストにファンが喜びと驚きの歓声で迎えると、ケンチは中国語で挨拶するなどし、熱気に包まれた会場をより一層盛り上げた。

「皆さんのことを愛しすぎて困ってます」

最後には、GENERATIONSが「兄こま」の主題歌「空」を歌唱。

そのパフォーマンスに会場がしっとりとした空気に包まれ、イベントの終わりをファンが惜しむ中、片寄は中国語で締めの挨拶。感謝の言葉とともに、「兄に愛されすぎて困ってます」のタイトルにかけ「僕は皆さんのことを愛しすぎて困ってます」とファンへの愛を伝えると、この日1番の黄色い歓声が沸き起こった。

なお、GENERATIONSは8月26日、中国・上海で初開催となる大型音楽フェスティバル「SUMMER SONIC SHANGHAI 2017」に出演する。（modelpress編集部）