佐藤栞里、独自の努力にツッコミ飛ぶ
2017.08.20 21:51
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タレントの佐藤栞里が20日、都内スタジオで行われたTBS系『全国小学生No.1超頭脳決定戦!』(9月5日よる7:56~、2時間SP)の囲み取材に、お笑いコンビ・ウッチャンナンチャンの内村光良とともに応じた。
全国小学生No.1超頭脳決定戦!
同番組は、全国予選を勝ち抜いた学力自慢の天才小学生たちが集結し、国語・算数・理科・社会をはじめとした様々な難問に挑戦。さらに、各界のスペシャリストも問題出題者として参加し、日本一頭のいい小学生を決定する。また、天才小学生たちの家族や勉強方法など日常風景にも密着する。収録後に囲み取材が行われ、収録を終えての感想を聞かれた佐藤は「時間が経つにつれて、(天才小学生たちの)姉というか母というか、家族のような気持ちになりながらだったので、一人ひとりに他人事とは思えないくらいの愛を持つくらい、私も集中していたなと感じます」と吐露し、番組を通して天才小学生たちから学んだことを尋ねられると「すごく印象的だったのは、休憩中にスタッフさんがルール説明をしているときに、普通だったら何となく分かれば大丈夫かなと思うと思うんですけど、1個分からないところがあると、スタッフさんのずーっと(理解するまで)聞いていて、カメラが回っていないところでもいつも全力だったので、そういうところは“おっ!”って感じました」と感嘆していた。
独自の暗記法に内村光良からツッコミ
また、自身の小学生時代の勉強エピソードを聞かれると、佐藤は「お勉強は皆さんご存知の通りとても不得意でして…」とコメントし、一部の報道陣がうなずくと「あっ!うんうんと(笑)。その通りなんですけど」と突っ込んで笑いを誘い、「覚え方で今1番覚えているのは、高知県って(指で表現しながら)こういう形をしているじゃないですか。だから、ひらがなの“こ”という風に、自分なりのアレンジを加えながら勉強するのが好きでした」とニッコリ。これに、内村から「各都道府県を当てはめるのは難しいよ(笑)」と指摘されると、「みんなには『絶対にそんなんじゃ覚えられないよ』って言われていたんですけど、そういう自分なりの妄想とアレンジを加えながら必死に頑張っていました。赤点さえ取らないようにと思ってやっていました」と茶目っ気たっぷりににっこり。得手不得手な教科を尋ねられると「得意な教科は家庭科と保健…(笑)。不得意は…古文はほぼ勘で読んでいた感じで苦手でした」と打ち明けた。
ウッチャンは「高校でダメになりました」
さらに、自身はどんな小学生だったか聞かれると、佐藤は「私は毎日、放課後に缶蹴りだったり一輪車だったり、夏は毎日プールに通って、木のような色だったんです私。(報道陣の茶色いスマホケースを指差し)このくらいの黒さで、すごく活発に遊んでいた子どもでした」と回顧。同じ質問に、内村は「小学生のときは自分で言うのもなんですけど、バリ頭よかったです」と胸を張ったが、「それが中・高とだんだん下がっていきまして、中学まではなんとかよかったんですけど、高校でダメになりました」と告白。さらに「その結果、出川哲郎君や南原(清隆)君と出会うという」とコメントして報道陣を沸かせ、「あのまま学力がグッと上がっていたら、いいところの大学に行って、また人生を歩んでいたのかな(笑)」としみじみ。「天才と言われる小学生も早押しでミスをしたりしたときに、小学生に戻っちゃう感じが、“人間だな!”“みんなノーミスじゃないんだ”と人間味も、この番組で伝わるんじゃないかなと思います」とアピールした。(modelpress編集部)
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