「セシルのもくろみ」第2章突入で急展開 奈央（真木よう子）の成長に「勇気もらった」「鳥肌立った」の声

木10ドラマ「セシルのもくろみ」

同作は30代から50代の主婦層に人気のファッション誌『STORY』で2008年から2010年にかけて連載された唯川恵による同名小説が原作。架空のファッション雑誌『ヴァニティ』を中心に専業主婦・独身・共働き・シングルマザーなど様々な立場の女性たちがぶつかり合いながらも幸せを探していくオトナの女性たちの物語。

真木演じる“ミヤジ”こと宮地奈央は、自分を着飾ることに興味がない平凡な主婦。ところがある日、突然ファッションライターの沖田江里（伊藤歩）に読者モデルとしてスカウトされ、きらびやかなファッション誌の世界で奮闘していく。

第6話あらすじ＜以下ネタバレあり＞

前回の放送で、読者モデル卒業を言い渡され、モデルの仕事を辞めることとなった奈央。しかし、読者モデル企画の廃止後『ヴァニティ』の売り上げは徐々に下落。そこで、思い切ったテコ入れをするために、奈央は専属モデルとして『ヴァニティ』に迎えられることとなった。

しかし、もともとファッションに興味のない平凡な主婦だった奈央。プロモデルとしてカメラの前に経つ特訓をするも上手くいかず、カメラマンや出番を待っていたモデル・レイナ（芦名星）の怒りを買うほどのダメっぷりを見せてしまう。


そんな中、有名海外ブランド『フェローニ』のタイアップ企画のモデルとして、無名のモデルを起用したいという先方からのリクエストもあり、奈央が抜擢。“自分の奥さんのために服を作り始めた”というブランド創業者の思いを知った奈央は、カメラの前で美しく変貌。「私も自分の大切な家族のことを思い浮かべながらカメラの前に立ってた」と言い、プロモデルの風格漂う“奇跡の一枚”が出来上がった。


しかしその後、レイナの妨害で「フェローニ」の計画は頓挫。江里に至っては『ヴァニティ』のライターを外されてしまう。しかたなくカフェでアルバイトを始めた江里に「こっからが本当のスタートなんじゃないの？」と奈央が説得。江里は「フェローニ」企画の原稿を無理を承知で『ヴァニティ』に持ち込み、見事企画を復活させることに成功した。

“ミヤジ”の変貌、カッコよさに反響

視聴者からは「ミヤジ輝いてた。勇気もらった」「この撮影のシーン、思わずため息が出た！」「ミヤジの表情が変わった瞬間、鳥肌だちました」「私もあんまりオシャレできないたちだから、ほんとに元気貰ってます」「感動。その一言でした」「真木よう子かっこよすぎる！！興奮しました！」「チャレンジし続ける女子に必要な言葉が沢山詰まってる」「めげないミヤジに励まされます」「これぞかっこいい女！来週も楽しみ！」など、多くの反響が寄せられた。

放送後の反響に「裏切りません」

さらに、真木は毎回ドラマのオンエアに合わせ、自身のTwitterで“リアルタイム実況ツイート祭り”も行っている。今回も真木のオンエア中の実況や、「ご視聴誠に有難う御座いましたぁぁぁああ！！！！！」という放送後ツイートに、ファンからは絶賛の声や今後の展開を期待するコメントが多く寄せられた。

真木は「いまは、皆様のコメントを読んでいて。全ての方が本当に素晴らしく、優しくて、私の好きなこの組も応援してくれて、だから、私はこのあったかい毛布の様な皆様の愛に包まれて、眠れる私はたった今。世界で一番の幸せ者になりました。こんな事って、あるんですね。心の底から愛しています」と、反響への喜びをあらわに。「本当に大好きです。裏切りません。絶対に」と改めて意気込みを見せた。（modelpress編集部）

情報：フジテレビ