芦名星「セシルのもくろみ」新キャストに決定 後半のキーマン役
2017.08.17 07:00
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フジテレビ系ドラマ「セシルのもくろみ」(毎週木曜よる10時~)の新キャストとして、女優の芦名星が出演することが発表された。
女優の真木よう子が主演を務める同作は、ファッション雑誌業界を舞台に専業主婦・独身・共働き・シングルマザーなど様々な立場の女性たちがぶつかり合いながらも幸せを探していくオトナの女性たちの物語。後半のストーリーをより盛り上げていくキーマンとなる“強気な専属モデル役”に芦名が決定した。
プロのモデルとして、成長を目指す主人公・奈央に自身のプライドを振りかざし、露骨なまでに厳しく嫌味のある態度で対峙していく“強気な専属モデル”役を演じる芦名。自身もモデル経験者ということもあり、そのスタイルを生かしながら、いかに主人公の新たなライバルモデル役を演じきるか注目だ。(modelpress編集部)
ここまで自分の感情を他人に出せるキャラクターってすごいなと思います。でも、ただ完全に吹っ飛んだ役ということではなく、レイナ自身にも大切にしているものがあって、単に、意地悪なだけでなく彼女なりの“プライド”や“強がり”があると思うので、そういうところを全力で表現したいなと思っています。ただの嫉妬だけを持つ浅い存在にはしたくないので、そこのバランスを意識しています。今回は、“中途半端にイヤなやつ”ではなく、“全力でイヤなやつ”に思われたらいいなと思って演じています。視聴者の方々に“頑張れ!奈央!”ってなってもらえるように、良い意味で嫌われる役を演じきりたいです。
― (モデル経験者として)役作りで意識されていることは?
モデルの世界の話なので、そこは裏切らずにしっかり表現してやっていきたいですね。一番難しくて一番意識しているところですね。モデルのポージングシーンを撮影しているとき、普通は写真として静止画になりますけど、“ドラマは動画で続けて撮影されているから恥ずかしいよね”と共演者の方にいわれて、それが“恥ずかしい”ということだと言われて気が付いた瞬間があったんです。私もモデルのお仕事をしていた頃は撮られていて恥ずかしかったときもあるんですけど、人から言われてハッとさせられました。今はモデルの仕事を経験してきたことで、モデルとして女優として両方の感覚をもってこの役を演じられているので、モデルの仕事をやっていてよかったなと思いました。
― “レイナ”というモデル役について
レイナなりの正義が強くあると思いますが、レイナは“結構なキャラ”なので(笑)共感するのはなかなか難しいところもありますが、ストレートにものを言えるところはうらやましかったりしますね。人に対してガツガツいけるところはすごいなって。
苦労して戦っていかないと生き残れない世界であったりもしますし、本人は一生懸命に本気で生きている部分はレイナの気持ちもわかるので、私自身もレイナの“厚み”を引き出せるような演技を心がけています。
― 現場の雰囲気はいかがですか?
みなさん本当に仲良くて明るくて、ドラマのバチバチした印象とは打って変わって、楽屋はとても和やかです。私は途中から撮影に参加させていただきましたが、みなさん優しくて、良い空気感の中、毎日楽しく撮影しています。現場では、ストイックに役作りされていて、素直に勉強させていただいています。
― 今後の撮影について
後半のストーリーにかけて、主人公の奈央と面と向かってよりストレートにぶつかっていくシーンも増えてくると思いますので、もっと個人的に感情をあからさまに表現できるシーンでは、“受けて立つ!”ような芝居をしていきたいです。そういったシーンを通して、レイナの“真っ直ぐ”な部分も伝えつつ、演じることを楽しみにしたいですね。主人公と正面から向き合うシーンはすごく楽しみです!
― 視聴者へメッセージをお願いします。
主人公の奈央とは、回を追うごとにこれからどんどんぶつかっていくと思いますし、直接、奈央との対決もあると思うので、お互いの熱のぶつかりあいを楽しみに見ていただきたいです。私自身もとても楽しみです。レイナ自身の正義を振りかざす部分も見ていただきつつ、視聴者の方にも共感してもらえたらと思います。仕事においては、“悔しい”という感情はとても大切なことだと思います。レイナの役どころからも“熱い思い”や“隠している気持ち”などを共感していただき、視聴者の方の感情を動かせたらうれしいです。ご期待ください。
ライバルモデル役に芦名星
芦名が演じるのは、ドラマ内に登場する女性ファッション誌「ヴァニティ」が新たに契約した専属モデルとして、主人公・宮地奈央(真木よう子)と対立することになるモデル・手島レイナ。それぞれの“もくろみ”を秘めた真木、吉瀬美智子、伊藤歩、板谷由夏、長谷川京子ら豪華出演者たちに加わり、よりリアルかつ複雑に交錯していく後半のストーリーをかき乱していく。プロのモデルとして、成長を目指す主人公・奈央に自身のプライドを振りかざし、露骨なまでに厳しく嫌味のある態度で対峙していく“強気な専属モデル”役を演じる芦名。自身もモデル経験者ということもあり、そのスタイルを生かしながら、いかに主人公の新たなライバルモデル役を演じきるか注目だ。(modelpress編集部)
芦名星 コメント
― “レイナ役”を演じるのあたってここまで自分の感情を他人に出せるキャラクターってすごいなと思います。でも、ただ完全に吹っ飛んだ役ということではなく、レイナ自身にも大切にしているものがあって、単に、意地悪なだけでなく彼女なりの“プライド”や“強がり”があると思うので、そういうところを全力で表現したいなと思っています。ただの嫉妬だけを持つ浅い存在にはしたくないので、そこのバランスを意識しています。今回は、“中途半端にイヤなやつ”ではなく、“全力でイヤなやつ”に思われたらいいなと思って演じています。視聴者の方々に“頑張れ!奈央!”ってなってもらえるように、良い意味で嫌われる役を演じきりたいです。
― (モデル経験者として)役作りで意識されていることは?
モデルの世界の話なので、そこは裏切らずにしっかり表現してやっていきたいですね。一番難しくて一番意識しているところですね。モデルのポージングシーンを撮影しているとき、普通は写真として静止画になりますけど、“ドラマは動画で続けて撮影されているから恥ずかしいよね”と共演者の方にいわれて、それが“恥ずかしい”ということだと言われて気が付いた瞬間があったんです。私もモデルのお仕事をしていた頃は撮られていて恥ずかしかったときもあるんですけど、人から言われてハッとさせられました。今はモデルの仕事を経験してきたことで、モデルとして女優として両方の感覚をもってこの役を演じられているので、モデルの仕事をやっていてよかったなと思いました。
― “レイナ”というモデル役について
レイナなりの正義が強くあると思いますが、レイナは“結構なキャラ”なので(笑)共感するのはなかなか難しいところもありますが、ストレートにものを言えるところはうらやましかったりしますね。人に対してガツガツいけるところはすごいなって。
苦労して戦っていかないと生き残れない世界であったりもしますし、本人は一生懸命に本気で生きている部分はレイナの気持ちもわかるので、私自身もレイナの“厚み”を引き出せるような演技を心がけています。
― 現場の雰囲気はいかがですか?
みなさん本当に仲良くて明るくて、ドラマのバチバチした印象とは打って変わって、楽屋はとても和やかです。私は途中から撮影に参加させていただきましたが、みなさん優しくて、良い空気感の中、毎日楽しく撮影しています。現場では、ストイックに役作りされていて、素直に勉強させていただいています。
― 今後の撮影について
後半のストーリーにかけて、主人公の奈央と面と向かってよりストレートにぶつかっていくシーンも増えてくると思いますので、もっと個人的に感情をあからさまに表現できるシーンでは、“受けて立つ!”ような芝居をしていきたいです。そういったシーンを通して、レイナの“真っ直ぐ”な部分も伝えつつ、演じることを楽しみにしたいですね。主人公と正面から向き合うシーンはすごく楽しみです!
― 視聴者へメッセージをお願いします。
主人公の奈央とは、回を追うごとにこれからどんどんぶつかっていくと思いますし、直接、奈央との対決もあると思うので、お互いの熱のぶつかりあいを楽しみに見ていただきたいです。私自身もとても楽しみです。レイナ自身の正義を振りかざす部分も見ていただきつつ、視聴者の方にも共感してもらえたらと思います。仕事においては、“悔しい”という感情はとても大切なことだと思います。レイナの役どころからも“熱い思い”や“隠している気持ち”などを共感していただき、視聴者の方の感情を動かせたらうれしいです。ご期待ください。
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