川栄李奈の“エロかわ巨乳女子”今宵に「キーパーソン?」予測飛び交う 振り切った演技も話題に<僕たちがやりました>
2017.08.02 17:20
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女優の川栄李奈が、俳優・窪田正孝が主演を務めるドラマ『僕たちがやりました』(関西テレビ・フジテレビ系/毎週火曜よる9:00~)にて巨乳の“エロかわ系”女子・今宵を好演中。1日に放送された第3話では、川栄の振り切った演技に注目が集まっている。<※以下ネタバレあり>
ドラマ「僕たちがやりました」
人生“そこそこ”で生きていければいいと思っている主人公・トビオ(窪田正孝)たちが、ある日突然、“爆破事件の容疑者”に。イマドキの若者たちが、事件をきっかけに初めて生きることに必死になり、右往左往しながらも成長していく様を描く青春逃亡サスペンスとなっている。“エロかわ”今宵の過激シーン連発
第3話では、途方に暮れているトビオ(窪田正孝)に偶然会った今宵(川栄李奈)が、トビオたちのことを心配するも、「もしかして、みんなあの事件の犯人だから逃げてるとか?」と核心を突く質問を投げかけた。突然の発言に焦るトビオを横目に、「まあ別にどっちでもいいんだけど。私関係ないんで」とあっさり切り替え、トビオを自分の家に上げる。トビオにシャワーを借し、その夜同じベッドで寝ることに。すると、縁を切ったはずの伊佐美(間宮祥太朗)が突然帰って来て、トビオの前で熱いキスを繰り返したあと、そのまま行為続行。過激シーン連発に視聴者から大きな反響が寄せられていた。
川栄は、同作で“巨乳のエロかわ女子”を演じるために、役づくりで胸元の強調を意識し、体当たりの演技に挑んでいる。視聴者からも、ドラマが放送される度に原作を忠実に再現していることが話題を呼んでいるが、原作の展開では、今後も過激なシーンが満載なため、「川栄ちゃん大丈夫かな…どこまでやるんだろう?」「これ以上過激なシーンある…?心の準備が出来ていない」「再現度高いのは嬉しいけど複雑!」という声も上がっている。
“ビッチ”なだけじゃない?意外な一面が明らかに
今宵は、トビオがシャワーを浴びている途中にいきなり浴室に入ってきて、平然とトビオの股間を触ったり、一緒にベッドで寝ているときに、胸を触ろうとして引っ込めたトビオの手を掴んで自ら胸に当てようとしたりと、刺激的なことを次々と実行。思わずトビオも「だからビッチは嫌なんだよ!」と嘆いていたが、そんな破天荒な今宵が意外な一面を披露する場面も。トビオのために食事を作ってくれた今宵は、父親は1年中漁船の仕事でいないと言い、さらに「ずっと1人でこんな感じ」と母親も亡くなっていることを明かした。作った食事を母親にもお供えし、仏壇の前で手を合わせる今宵を見て、散々振り回されていたトビオも「なんか…いい子じゃん」と胸を打たれている様子だった。
今宵が物語のキーパーソンに?
また、事件の核心を突いてきた今宵に、トビオが本当に爆弾事件の犯人だったら怖くないのかと問いかけると、「別に殺したい人間くらい誰でもいるんじゃない?みんな思っててもやらないだけで」と直球の答えが。続けて今宵は警察の動きについても的確に分析し、気が動転していたトビオが冷静さを取り戻すきっかけを与えた。このやりとりに、視聴者からは「正論を真っ直ぐぶつけてきた…ビッチでもいい子だね」「この言葉トビオにとっては救われただろうな~」「今宵ちゃんが実は1番頭いいかもなー」「もしかして今宵が今後もキーパーソンになってくる?」「なんかグッときた」と反響が寄せられている。
振り切った川栄李奈の演技に注目集まる
2015年8月にAKB48グループを卒業した川栄は、グループ在籍中からドラマ『ごめんね青春!』(2014年/TBS系)への出演など、女優として活躍。卒業直後の主演舞台『AZUMI 幕末編』(2015年9月)では、舞台の演出を担当した岡村俊一氏から「覚えの早さ、伸びはとんでもない」と好評価を受け、『あずみ~戦国編』(2016年)も上演された。高畑充希主演のNHK朝の連続テレビ小説『とと姉ちゃん』(2016年)の主要キャストに抜擢され、一気に知名度を上げると、一大ブームを起こした人気作の続編映画『デスノート Light up the NEW world』(2016年)では、理性を失い無差別に殺人を行う“殺人鬼”を演じ、怪奇的な演技で大きなインパクトを残した。今年は『僕たちがやりました』のほか、4月期ドラマ『フランケンシュタインの恋』(日本テレビ系)にて言葉使いの荒い元ヤンキー役、ゲスト出演したドラマ『下北沢ダイハード』(テレビ東京系/毎週金曜深夜0:12~放送中)にて風俗嬢役を演じ、次々と新たな役柄に挑戦している。
短い期間の中でも印象が全く異なる役柄を演じ分け、どの役でもしっかりと馴染んで存在感を放っている川栄は、“憑依型”女優との呼び声も高い。“今宵”川栄がこの先どんな表情を見せてくれるのか、物語の展開とともに注目したい。(modelpress編集部)
情報:フジテレビ・カンテレ
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