小嶋陽菜&峯岸みなみ&永野“新生ノースリーブス”、デビュー曲披露間に合わず<#ハイ_ポールフェス独占取材>
2017.08.01 21:15
views
7月31日、新木場Studio Coastにて開催されたフジテレビの番組「#ハイ_ポール」(毎週木曜深夜1:35~)によるイベント「#ハイ_ポールフェス」に、”新生ノースリーブス”として元AKB48の小嶋陽菜、AKB48の峯岸みなみ、お笑いタレントの永野が出演した。
新生ノースリーブスがお披露目
小嶋は「#ハイ_ポール」に、番組内のコーナー「神の間」でお笑いコンビ・ウーマンラッシュアワーの村本大輔とMCとして出演中。”新生ノースリーブス”はかねてより交流のある3人が結成したユニットで、3人でのゆるいトークを何回か動画配信していた。3人のコーナーは登場から小嶋が遅れてくるなどゆるっとした雰囲気でスタート。
小嶋と永野が他番組で共演しているヒャダイン作曲でデビュー曲の企画が進行中で今回のステージで披露する予定だったが、「間に合いませんでした」(永野)と明かし、普段の3人の空気感がそのまま出たトークコーナーとなった。
イベントではこの後、ロックバンドによるライブが控えていたが、曲の歌詞について話題になった場面で小嶋は「歌詞考えたこと一度もない」と仰天発言。AKB48の楽曲では多彩な表現力で魅せていた小嶋だが、意外にも歌詞については真剣に考えず歌っていたという。
永野は「歌詞が重要視されすぎている」という現代の風潮に異議をとなえ、「新生ノースリーブスの曲は歌詞に全く意味のない曲にしましょう」と提案。普段から「永野さんを見て元気になりました」と言われることが苦手だという心の闇をぶっちゃけ。「新生ノースリーブスで一番言いたいことは、俺たちを見て『元気になりました』って言ってほしくない。使い捨てカイロみたいな。何にも感じてほしくない」と何のメッセージ性もない楽曲にしたいという意志を熱弁し、ユニットのコンセプトがなんとなく決まっていた。
「歌詞を聞くな」と主張し続けた永野だが、音楽ファンの峯岸は「歌詞重要ですよ!」とファンの心境を代弁。去り際も観客に「歌詞聞いて良いですからねー!」とフォローしていた。
そもそもノースリーブスとは…
ノースリーブスは小嶋、高橋みなみ、峯岸からなるAKB48の派生ユニット。3人ともAKB48の1期生で、9枚のシングルと1枚のアルバムを発表してきた。約4年間新曲がリリースがなく、唯一の活動の場だったラジオ番組も昨年末に終了しており事実上活動はないが、今年2月に行われた小嶋のAKB48卒業コンサート時には小嶋が「ノースリーブスは~解散しませーん!」と曲中に話し、観客を沸かせていた。#ハイ_ポールフェス
同番組は、フジテレビ総合事業局が開発したという設定の、クリープハイプの尾崎世界観が声を務める音声認識型の新しい人工知能的ナビゲーター「ポール」が、ゲストに様々な映像や最新のトレンド情報などを適当に紹介する番組。イベントは2部に分けて構成され、第1部では番組内各コーナーの出演者によるトークステージを、第2部では番組を盛り上げているバンドによるライブステージを披露。
新生ノースリーブスのほか、ラッパー・三島、スーパー・ササダンゴ・マシン、声優・森川智之、池田美優、リーガルリリー、アカシック、クリープハイプなどが出演。今回収録したイベントの模様は、8月10日、8月17日放送回の2回に分け地上波放送される。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】