木村拓哉、西島秀俊ら「あすなろ白書」同窓会していた
2017.07.30 15:22
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30日放送の「ウチくる!?」(フジテレビ系、毎週日曜ひる12時より)に女優の鈴木杏樹がゲスト出演。1993年に同局月9枠で放送し、最高視聴率31.9%を獲得するなど大ヒットしたドラマ「あすなろ白書」のキャスト陣による同窓会エピソードを明かした。
鈴木杏樹&石田ひかりが明かす”あすなろ会”
同ドラマは石田ひかりと筒井道隆が主演。柴門ふみ氏の同名コミック原作、北川悦吏子氏脚本の男女5人の青春群像劇で、木村拓哉、鈴木杏樹、西島秀俊が出演。木村が石田を後ろから抱きしめる名シーンから「あすなろ抱き」という言葉が生まれた。「ウチくる!?」では石田も途中からロケに参戦。2人は「去年か一昨年、久しぶりの”あすなろ会”をしました」と明かした。
鈴木は「ぴかちゃん(石田)と私とにっしー(西島)たっくん(木村)みっちー(筒井)」と愛称で呼び、「全員揃ったの奇跡ですよ」としみじみ。
開催のきっかけは木村と西島がバラエティ番組「SMAP×SMAP」(同局系、昨年末に放送終了)にて再会したこと。「にっしーから連絡があって私がぴかちゃんに連絡して、向こうはみっちーに連絡してにっしーを中心にスケジュール出して」と西島中心に連絡を取り合ったという。
木村拓哉が「一番最初にお店に来た」
それぞれ現在も第一線で活躍する豪華俳優陣だけにその際も木村は連続ドラマ撮影中、鈴木は舞台中と多忙だったそうだが、石田は「それでも一番最初にお店来たのは木村くんですから。『巻いたんだ今日』とか」と木村が乗り気だったことも報告。さらに、その場で木村が同ドラマのプロデューサーの亀山千広氏(現BSフジ代表取締役社長、前フジテレビ社長)も呼び、駆けつけてくれたことも明かした。
ドラマ撮影中は「24時間中20時間くらい一緒にいた」「すごく仲良かったね」と振り返った鈴木と石田。「20周年経ってこうやって集まれるのはすごく嬉しい」(石田)「それぞれのことをテレビで見るとすごく嬉しくなる」(鈴木)と笑顔で語った。(modelpress編集部)
情報:フジテレビ
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