志田未来、サプライズに「気持ち悪い~」7年ぶりドラマ主演の意気込み語る<ウツボカズラの夢>
2017.07.28 13:39
女優の志田未来が28日、都内で行われたフジテレビ系主演ドラマ『ウツボカズラの夢』(毎週土曜よる11:40~/8月5日からスタート)の制作会見に共演の大塚寧々、国生さゆりと出席。約7年ぶりにドラマ出演を果たす意気込みを語った。
志田未来、巨大ウツボカズラに「気持ち悪い~」
自分では動かず、寄って来た獲物を捕食する食虫植物ウツボカズラのような女性に成長していく強かなヒロインを演じた志田は「“ウツボカズラ女”感はゼロだと思っているので、私は全然似ていないと思う」と話し、「私は“ウツボカズラ女”に実際に遭遇しても気が付かず、まんまと餌になるタイプ。逃げる間もなく餌になっているはず」と自らを“獲物女”タイプだと分析した。会見では、志田の身長を優に超えるウツボカズラがサプライズでプレゼントされると、「もらっても嬉しくない。育てる自信もない。よくよく見ると虫も張り付いているし…気持ち悪い~」とタジタジな様子な志田。しかし、「貴重な機会なので目に焼き付けておきます」とコメントし、会場を笑わせた。
過去にウツボカズラを育てていた経験のある大塚は、志田に「夏だから蚊とか食べてくれるよ、いいよ」とナチュラルに勧めていた。
7年ぶりドラマ主演の志田未来、共演者の関係は?
また、約7年ぶりのドラマ主演に、志田は「徐々に悪女になっていく役柄だけれど、24歳の今の私だからこそ演じられる役。ドロドロしたドラマをお届けしたい」と意気込み十分。撮影は「カット割りも多く、時間との戦いだけれど現場は凄く楽しい。大塚さんは中身が男じゃないかと思うくらい男らしくてカッコいい。私もこんな女性になれたらと思う。国生さんには可愛らしい一面がある」とベテラン共演者とも良いチームワークができているようだ。
志田未来主演「ウツボカズラの夢」
直木賞作家・乃南アサによる同名小説を原作に、母親の死をきっかけに居場所をなくし上京した未芙由(志田)が、セレブな親戚家庭に居候しながら“ウツボカズラ女”として狡猾に成長していく様を描く。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】