藍沢先生(山下智久)の魅力全開!スパルタ指導からの「よくやった」に胸キュンの声殺到 黒田先生を思い出す人も<コード・ブルー第2話>
2017.07.24 23:10
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フジテレビ系月9ドラマ『コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON』(毎週月曜よる9:00~※15分拡大)の第2話が24日、放送された。視聴者からは俳優の山下智久演じる主人公・藍沢耕作に大きな反響が集まっている。<以下、ネタバレあり>
人気作『コード・ブルー』新シリーズで7年ぶり再集結
同作は、2008年7月にスタートし、翌2009年1月にスペシャル放送、2010年1月に「2ndシーズン」が放送された人気ドラマの最新シリーズ。“ドクターヘリ”に乗り込むフライトドクターを目指し、若い医師たちが真摯に命と向き合う姿を描いた作品。山下、新垣結衣、戸田恵梨香、比嘉愛未、浅利陽介らが、救急救命の最前線で活躍する一人前の医師・看護師を演じる。「1stシーズン」では、フライトドクターを目指し全国から翔陽大学附属北部病院救命救急センターに集まった藍沢耕作(山下)、白石恵(新垣)、緋山美帆子(戸田)、藤川一男(浅利)といった医師たちと、既にフライトナースとして信頼を得ていた冴島はるか(比嘉)が互いに時にぶつかり、時に助け合いながら生死を左右する難問に日々向き合いながら次第に成長していく姿を、2010年1月に放送された「2ndシーズン」ではフライトドクターの研修修了認定まであとわずかとなった4人の姿を中心に描いた。
コード・ブルー3rdシーズン
3rdシーズンは、白石がフライトドクターのスタッフリーダーとなり、藤川と冴島も働いている翔北救命救急センターが舞台。人手不足のセンターにフライトドクターを目指すフェロー・名取颯馬(Hey! Say! JUMP有岡大貴)、灰谷俊平(成田凌)、横峯あかり(新木優子)、フライトナースを目指す雪村双葉(馬場ふみか)がやってくるが、新人フェローたちは使い物にならず…。そんな危機的状況に陥った救命に、周産期医療センターで産婦人科医としての道を歩んでいた緋山、そして脳外科医として活躍していた藍沢が戻ってくるまでが、第1話で描かれた。
第2話あらすじ<ネタバレあり>
第2話では、藍沢が救命センターに戻って1週間、フェローへの指導方針を巡って白石と対立する様子や、横峯に厳しく指導する様子が描かれた。人体模型を使って胸腔ドレーンの練習をする横峯を、ICU(集中治療室)に連れていき、意識がない患者を最高の練習台と語り練習を促す藍沢。その考え方についていけず、横峯は「患者さんはものじゃありません、藍沢先生は人として最低です」とついに泣き出してしまう。
ギスギスした師弟関係のまま、ドクターヘリ要請を受けた藍沢と横峯は現場へ。マリーナでクレーンによって吊られた船が落下して、親子3人がけがをしたらしい。機内で緊張する横峯に、藍沢は3人全員の処置を任せると言い放つ。
最初は患者を前に頭が真っ白になった横峯だったが、藍沢の「まずは順番を決めろ」の一言で、覚醒。周りにてきぱきと指導をし始め、一瞬も油断できない状況の中で、白石のサポートも受け、少女の治療も無事成功させる。
ヘリから降り、病院で横峯と再会した藍沢は、「ヘリの中で制限があったとはいえ、下手くそ過ぎだ」といつものように叱咤するが、その言葉は次第に横峯の判断を褒め始め、最後には「よくやった」と激励の言葉が。落ち込んで聞いていた横峯は褒め言葉に驚き、大喜びした。
そんな藍沢の姿を白石らも笑顔で見守り、白石は「黒田先生に『よくやった』って言われたとき、嬉しかった」と回顧。「信頼出来る上級医からの『よくやった』ってフェローにとっては魔法の言葉。悩みも疲れもその一言で吹き飛ぶ」と藍沢に語りかけた。
ドSな藍沢に黒田先生を思い出す
周りにも自分にも厳しいゆえに、冷徹な印象も抱かれやすいが、その指導の裏には愛情も感じさせる指導方法や、ヘリから降りた瞬間に転んだ横峯を無言で起き上がらせるなど肝心なところでは優しい藍沢に、胸キュンした視聴者が続出。「ドSな藍沢先生たまりません」「落としてから上げる、最高」「ツンデレかよー大好き!」「アメとムチ加減が絶妙」「かっこよすぎて息するの忘れる」などネット上ではコメントが殺到中。
また、藍沢たちを育てたフライドクター黒田脩二(柳葉敏郎)と藍沢を重ね合わせるファンも多く、「黒田イズム引き継いでる」「黒田先生化」「第2の黒田先生だ」「黒田先生から学んだことを引き継いでるんだね」「厳しいけど正論だと思う」といった意見も多かった。
藤川&冴島に「お前ら付き合ってたのか?」
このほか、第2話では、初回で同棲していることが発覚した藤川と冴島について、藤川が冴島の妊娠を白石と緋山たちに話してしまったシーンで、藍沢が「一つ確認していいか?お前ら付き合ってたのか?」と驚き、緋山から「そっから!?」と突っ込まれる一幕も。ラストには、1stシーズンで入院し、白石が治療を担当したニューハーフの大山恒夫(自称:メリージェーン洋子)が経営するバーを訪れると、同じく勤務帰りに来ていた白石、緋山とばったり。恒夫からほっぺにキスをされる熱烈な歓迎を受ける姿も映り、「恋愛事情に疎い藍沢先生可愛すぎw」「恒夫のバー行きつけなのwww」と垣間見えたプライベートでの姿もファンのツボを突いたよう。
放送中、Twitterのトレンドワードにドラマ名のほか、「藍沢先生」がランクインするほど、盛り上がりを見せていた。(modelpress編集部)
情報:フジテレビ
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