TOKIO長瀬智也「ごめん、愛してる」初回から切なさ溢れる展開に「すでに涙」「最初から泣いた」の声
2017.07.09 23:08
views
TOKIOの長瀬智也が主演を務め、女優の吉岡里帆が連続ドラマ初ヒロインを務めるTBS系日曜劇場「ごめん、愛してる」(毎週日曜よる9時~※初回25分拡大)が9日、スタート。初回から切なさが溢れるストーリーに大きな反響が寄せられている。<※以下、ネタバレあり>
韓国でブームを巻き起こした純粋なラブストーリー
今作は、2004年に韓国KBSテレビで制作され「冬のソナタ」(2002年)をしのぐ最高視聴率を記録、その年の韓国ドラマ界の各賞を総なめにした究極のラブストーリー。幼いころ母親に捨てられ不遇な環境で過ごしてきた長瀬演じる主人公・岡崎律が、吉岡演じる愛情深い女性・三田凛華と出会い運命を変える。母の愛を一身に受け屈託なく生きるアイドルピアニストのサトルを坂口健太郎、自分が産んだ律がそばにいることに気づかずサトルを溺愛する麗子を大竹しのぶ、韓国マフィアの跡取り息子で律を兄のように慕っているぺクランを、初の日本ドラマ出演となる韓国で人気の若手俳優、イ・スヒョクが演じる。ほか、俳優の大西礼芳、六角精児、中村梅雀らが出演。
それぞれに過酷な運命を背負いながらも、居場所を求め、愛を探す登場人物たち。“男女”、“母子”、2つの三角関係が交差し、愛される喜び、報われない切なさ…さまざまな“愛”が詰まった切ない物語。
第1話あらすじ
幼いころ母親に捨てられ、ソウルの裏社会に身を置く律(長瀬)はマフィアの抗争に巻き込まれ、頭にケガを負う。長く生きられないと医師に告げられ、自分を捨てた母親に会おうと日本へ向かう。しかし探し出した母・日向麗子(大竹)は、息子のサトル(坂口)を溺愛し、裕福に幸せに暮らしていた。余命わずかな律、母に会うが…
日本に戻る前「(マフィアから渡された)金をそっくり渡すか?母ちゃんはきっと俺を捨てたことをものすごく後悔してるだろうから、合わす顔がねえとか言って受け取ってくれねえかもしれないな。そしたらこう言うか、『母ちゃん、おかげさまで悪くない人生だった、産んでくれてありがとう。さようなら、母ちゃん、幸せになってくれよ』。きっと母ちゃんは涙を流して喜んでくれる。そしたら俺はこの(毎日記録している)動画を渡して言う。『俺の生きた証だ、俺を忘れないでくれ』」と母親との再会の様子を思い描いていた律。しかし現実の対面は律の思っていたものとはかけ離れていた。麗子の家へ乗り込むと、リビングにはサトルと幸せそうな笑顔で写る写真が多数。麗子は「あなた誰なの?」と律のことが全く分からない。それでも実母との再会に目に涙をためた律が歩み寄ると「やめて」と怯えた表情で律の手を払う麗子。続けて「得体の知れない人間を家に入れないでちょうだい!出て行きなさい!」と叫ばれ、律は呆然とした表情でその場を後にした。
初回から涙…今後の展開も切なそう
このほか、凛華(吉岡)のサトルへの思い、サトルの塔子(大西)への思い、若菜(池脇千鶴)の律への思いなど、今後の切ない展開を予感させるようなシーンが多数登場した第1話。ネット上では放送中から「律も切ないけど、他もみんな切ないじゃん」「だめだ…初回から涙」「最初から泣いた」「みんなに幸せを~」「ハッピーエンドにしてくれ…じゃなきゃ泣く」といった声が多数上がり盛り上がりを見せていた。(modelpress編集部)情報:TBS
【Not Sponsored 記事】