舞台中に転落した中嶋しゅうさんの死因を所属事務所が公表
2017.07.07 22:22
俳優の中嶋しゅうさんが6日、東京芸術劇場シアターウエストで初日を迎えた舞台「アザー・デザート・シティーズ」の上演中に舞台から転落し、搬送先の病院で死去。享年69歳だった。所属事務所は7日、死因を公表した。
所属事務所の公式サイトでは「中嶋しゅうを応援して下さった皆様へ」とし、中嶋さんが舞台中に急性大動脈解離を発症したために転落したことを発表している。
「このような結果になってしまい、まだ気持ちの整理がつかずにおりますが、今後のことにつきましては、またあらためてご報告させていただきます」と記され、通夜や告別式は未定としている。
また、妻で女優の鷲尾真知子は、7日に初日を迎えた舞台「ふるあめりかに袖はぬらさじ」に予定通り出演している。(modelpress編集部)
「このような結果になってしまい、まだ気持ちの整理がつかずにおりますが、今後のことにつきましては、またあらためてご報告させていただきます」と記され、通夜や告別式は未定としている。
俳優や演出家として活躍
中嶋さんは舞台俳優を経て俳優や演出家として活躍。数々のテレビドラマに出演したほか、映画では、 キアヌ・リーブス主演の「47RONIN」(2013年)、「日本のいちばん長い日」(2015年)など、8月26日に公開される岡田准一主演映画「関ヶ原」にも出演する。舞台から転落 搬送先の病院で死去
中嶋さんは6日に初日を迎えた「アザー・デザート・シティーズ」の上演中に舞台から転落。救急搬送されたが、同日午後10時に息を引き取った。主催の梅田芸術劇場は7日から9日までの上演中止を発表している。また、妻で女優の鷲尾真知子は、7日に初日を迎えた舞台「ふるあめりかに袖はぬらさじ」に予定通り出演している。(modelpress編集部)
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