市川海老蔵「互いに恋い焦がれて…」麻央さんとの“七夕”の思い出に涙

市川海老蔵、麻央さんとの思い出に涙

「実は麻央と付き合いだしたのは六月でした」と麻央さんと交際を始めてから、恋人として一緒に過ごした最初のイベントが七夕だったことを明かした海老蔵は、「わざわざ私のために仮装してくれて、涙 写真を送ってくれた」と当時を回顧。

麻央さんとの思い出に「互いに恋い焦がれて 恋い焦がれて、時を過ごした、七夕でした」と思いを馳せると、「今日は いつもよりも一層 朝から水が流れます」と涙した。最後には、「せめて今日は織姫と彦星が会える事を願います」と結んでいる。

夢で麻央さんに再会

海老蔵は、同日の朝にもブログを更新。「今日は夢の中で麻央と出かけました」と夢の中で麻央さんと再会したことを報告し、「車椅子でしたが、赤坂の方へ そして 道に迷いたどり着くという夢」と詳細を説明した。

「やはり 夢の中でも 息をひきとるという、なんとも辛い夢」と現実を突きつけられるような結末に、「心の穴は容易には癒えないという、日々です」と吐露。麻央さんが亡くなった日から、気丈に振る舞っていた海老蔵だったが、「そして ここにきて私もさらに寂しさが、時は戻らない」と悲しみを表している。

小林麻央さん、6月22日夜に自宅で死去

海老蔵と麻央さんは、2010年1月に婚約発表会見を行い、3月3日に婚姻届を提出。2011年7月25日に第1子である麗禾ちゃんを、2013年3月22日に第2子である勸玄くんを出産した。

2016年6月9日、海老蔵が行った記者会見において、麻央さん乳がんを患っていることを公表。同年9月、医師からの「癌の陰に隠れないで」という言葉を受けブログを開設し、ステージ4であることを報告。

家族とともに病と戦い先月20日までブログも更新していたが、22日の夜、自宅にて家族が見守る中、逝去。享年34。海老蔵は23日の緊急会見にて、最期の言葉は「愛してる」だったことなどを涙を流し伝えていた。（modelpress編集部）

情報：市川海老蔵