EXILE ATSUSHI、TAKAHIROと清木場俊介“2人の相方”への感謝と後悔「賛否両論あったと思う」 ファンに感動広がる
2017.07.05 21:35
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EXILEのATSUSHIが5日、自身のInstagramを更新。過去に同グループでツインボーカルとして活動した歌手の清木場俊介と、現相方のTAKAHIROへの思いをつづっている。
4日、清木場が自身のInstagramにATSUSHIへのメッセージを投稿。これを受け、ATSUSHIはSHUN、TAKAHIROとの2ショットを公開し「あえていつも通りSHUNちゃんと呼ばせていただくが、TAKAHIROとSHUNちゃん、そして自分…。この気持ちを分かってもらえるだろうか…」と2人への思いを語りだした。
2006年3月にSHUNが脱退、同年9月に「EXILE VOCAL BATTLE AUDITION」を経てTAKAHIROが新ボーカルとして加入。SHUN在籍時代を第1章、TAKAHIRO加入からを第2章とし、現在まで数回のメンバー卒業と加入を経て現在にいたる。
ATSUSHIは「SHUNちゃんが抜ける当時、それまで一生、一緒にやっていくと思い込んでいただけに、なかなか状況が受け入れられなかった。その上に自分の喉には声帯ポリープができて、ロクな歌も歌えなかった」と当時の複雑な心境を回顧。
また、オーディションで選ばれ素人同然の状態から音楽の世界に飛び込んだTAKAHIROに対し、「あくまで歌を奏でるタメ同士」として接してしまったそうで、「それは、TAKAHIROにとってはとても重荷だったかもしれないと、今更ながら反省することがある。そして今だに時々、ふとそんな気持ちになることがある」と後悔の念を抱いていることを告白。「それでも文句ひとつ言わずTAKAHIROは、EXILEに全てを注ぎ、ついて来てくれた」とTAKAHIROの姿勢に感謝をつづった。
ATSUSHIがかつてライブでもTAKAHIROに宛てた手紙を読み上げ、この思いを語ったことはファンの間でよく知られている。
再共演に関しては、好意的な意見とともに複雑な思いを抱いたファンもしばしばおり、ATSUSHIもその声は感じ取っていたよう。
「今の相方はTAKAHIROなワケで、僕はある意味で、パンドラの箱を開けてしまったのかもしれない。賛否両論あったと思う。しかしそれは、僕にとっては、どうしてもやらなければならないことだった」と理解を求め、「TAKAHIRO本当にごめん。冷静に考えればツライよな…。TAKAHIROとATSUSHI、SHUNちゃんとATSUSHI、これを比べてはいけないものだと思っている。カレーとラーメンどちらが美味しいかという問いのように…(笑)あとは、判断する皆さんの好みの問題だが、どちらのコンビにも良さがあり、また共に、二人に感謝している…」と現在の2人への思いをつづった。
また、再共演の日に別仕事のためライブを観ることができなかったというTAKAHIROからは「後日あまりにも爽やかな目で、 “めっちゃ、観に行きたかったです!!”と言われ、謝るタイミングを失ってしまった」というエピソードも紹介。
「どちらとも都合よくうまくやっていきたいとか、これからはどちらかだけを大切に…とかも考えていない。ただ、今の相方であるTAKAHIROを大切にしながら、共に苦楽を共にしたSHUNちゃんという兄弟とも、人として向き合っていきたい」と2人との向き合い方を明かした。
現在は2018年のEXILE再集結に向け、海外に拠点を置き活動しているATSUSHI。「さぁ2018年、いっちょブチかましましょうか…。EXILE復活!!」とファンが待ちわびるその時に向けたメッセージで結んでいる。
情報:ATSUSHI・清木場俊介
SHUNとTAKAHIRO、それぞれへの思い
EXILEは、2001年9月27日にATSUSHI、SHUNのツインボーカルでシングル「Your eyes only ~曖昧なぼくの輪郭~」でメジャーデビュー。2006年3月にSHUNが脱退、同年9月に「EXILE VOCAL BATTLE AUDITION」を経てTAKAHIROが新ボーカルとして加入。SHUN在籍時代を第1章、TAKAHIRO加入からを第2章とし、現在まで数回のメンバー卒業と加入を経て現在にいたる。
ATSUSHIは「SHUNちゃんが抜ける当時、それまで一生、一緒にやっていくと思い込んでいただけに、なかなか状況が受け入れられなかった。その上に自分の喉には声帯ポリープができて、ロクな歌も歌えなかった」と当時の複雑な心境を回顧。
また、オーディションで選ばれ素人同然の状態から音楽の世界に飛び込んだTAKAHIROに対し、「あくまで歌を奏でるタメ同士」として接してしまったそうで、「それは、TAKAHIROにとってはとても重荷だったかもしれないと、今更ながら反省することがある。そして今だに時々、ふとそんな気持ちになることがある」と後悔の念を抱いていることを告白。「それでも文句ひとつ言わずTAKAHIROは、EXILEに全てを注ぎ、ついて来てくれた」とTAKAHIROの姿勢に感謝をつづった。
ATSUSHIがかつてライブでもTAKAHIROに宛てた手紙を読み上げ、この思いを語ったことはファンの間でよく知られている。
果たさなければならない約束
しかし、ATSUSHIの中にはファンと自分自身に誓った「果たさなければならない約束」があったという。それこそがSHUNとの再共演。そして2016年、ATSUSHIのソロドームツアーにSHUNがシークレットゲストとして参加し、約束は果たされた。再共演に関しては、好意的な意見とともに複雑な思いを抱いたファンもしばしばおり、ATSUSHIもその声は感じ取っていたよう。
「今の相方はTAKAHIROなワケで、僕はある意味で、パンドラの箱を開けてしまったのかもしれない。賛否両論あったと思う。しかしそれは、僕にとっては、どうしてもやらなければならないことだった」と理解を求め、「TAKAHIRO本当にごめん。冷静に考えればツライよな…。TAKAHIROとATSUSHI、SHUNちゃんとATSUSHI、これを比べてはいけないものだと思っている。カレーとラーメンどちらが美味しいかという問いのように…(笑)あとは、判断する皆さんの好みの問題だが、どちらのコンビにも良さがあり、また共に、二人に感謝している…」と現在の2人への思いをつづった。
また、再共演の日に別仕事のためライブを観ることができなかったというTAKAHIROからは「後日あまりにも爽やかな目で、 “めっちゃ、観に行きたかったです!!”と言われ、謝るタイミングを失ってしまった」というエピソードも紹介。
「どちらとも都合よくうまくやっていきたいとか、これからはどちらかだけを大切に…とかも考えていない。ただ、今の相方であるTAKAHIROを大切にしながら、共に苦楽を共にしたSHUNちゃんという兄弟とも、人として向き合っていきたい」と2人との向き合い方を明かした。
現在は2018年のEXILE再集結に向け、海外に拠点を置き活動しているATSUSHI。「さぁ2018年、いっちょブチかましましょうか…。EXILE復活!!」とファンが待ちわびるその時に向けたメッセージで結んでいる。
感動の声広がる
ファンからは「あっちゃんのそういうところが大好き」「SHUNちゃんがいたEXILEもTAKAHIROとのEXILEも全部好きだよ!ずっとずっと待ってるから」「涙が止まらない…。どっちもかけがえのない存在なんだよね。わかってるよ」「EXILE最高!復活待ってます」といった声が続々と寄せられている。(modelpress編集部)情報:ATSUSHI・清木場俊介
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