関ジャニ∞錦戸亮、過去の暴言にツッコミ殺到 本人に謝罪
2017.07.03 13:42
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7月8日スタートの新土曜ドラマ「ウチの夫は仕事ができない」(日本テレビ系/毎週土曜よる10時~)で主演を務める関ジャニ∞の錦戸亮が、2日放送の日本テレビ系「行列のできる法律相談所」(毎週日曜よる9時~)に出演。過去の暴言を謝罪した。
18年前にドラマの監督に…暴言&挑発ポーズ
この日の企画は「絶対に会いたくない人」実名で告白スペシャル。錦戸は18年前のジュニア時代、同局系ドラマ「熱血恋愛道」で監督をした大根仁監督とのエピソードを告白した。その日、ひたすら車を追いかけるシーンの撮影だったが体調が悪かったという錦戸。しかし演技に妥協を許さない監督は何度も撮影を繰り返し、なかなかOKを出さず。最後は意識が朦朧するほどだった錦戸は思わず、監督に向かって首を切る挑発ポーズとともに、「こんなに走らせやがって、ジャニーさんに言いつけてやる!」と暴言を吐いてしまった。
本人は熱もあり全く覚えていなかったそうだが、後日現場にいたスタッフから教えられ青ざめたという錦戸。驚きの暴言にスタジオ共演陣からは「あれはあかん!」とツッコミが入り、錦戸は「せっかく頂いたお仕事だし、『ちゃんとやらな』ってやってたつもりがしんどすぎて…」と振り返った。
監督の本音は?
以来、18年間謝ってもいなければ怖くて会えてもおらず、「忘れてくれてたらいいんですけど…」と本音をこぼした錦戸だったが、番組では大根監督にインタビューをし、VTRを放送。「昨日のようにハッキリ覚えてます。あんなことはそう滅多にあることじゃない」と当時のことを忘れていなかった。しかし、「正直言えばカチンともイラッともこなくて爆笑でした。そんな言葉を子どもが言うって(笑)。ジャニーさんに言いつけたとしても『YOUの体調管理ミスだろ』って言うに決まってる」と子どもの反論を笑い飛ばしていたことを回顧。当時の錦戸について「キラリと光るものがあった」とし、「今こうやって活躍してることを見ると嬉しいし、またいつか仕事ご一緒させてもらいたい」と温かいメッセージを送った。
ちゃっかり、自身が手掛けた最新映画「奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール」(9月16日公開)の宣伝も忘れず。「この映画の中でも妻夫木(聡)くんが色んなシーンで走ってますけど、ぶっきーはなんにも文句を言わない、全然違います」と宣伝に絡めて錦戸をチクリと刺すと、スタジオ共演陣は「言われてるよ~」と盛り上がった。
懐の深い監督のコメントに感謝した錦戸。MCの後藤輝基(フットボールアワー)に「カメラに向かって一言謝って」と促され、「僕も少し大人になったので、もしどこかで会う機会があればそのときは精一杯仕事させて頂きますので、そのときは宜しくお願いします」と頭を下げていた。(modelpress編集部)
情報:日本テレビ
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