市川海老蔵「痛く感じています」小林麻央さんとの時に思い馳せる 過去の家族写真も連投
2017.06.26 14:26
歌舞伎俳優・市川海老蔵が26日に自身のブログにて、22日に亡くなった妻の小林麻央さんとの思い出を振り返った。
「覚えていますか?」結婚式の思い出振り返る
海老蔵は、「覚えてますか?結婚式の時のベトナムルビー」とのタイトルで更新し、「掘りに行ったこと、覚えてますか?あの塊を加工して、ネックレスに」と、海老蔵が実際に原石を採掘に行き、結婚式で麻央さんにプレゼントしたルビーのネックレスの写真を投稿。「まおに天まで持って行ってもらうものの1つに」と綴った。さらに海老蔵は続けて「思い出す時。時は戻れない事を。当たり前ですが、痛く感じています。時は戻らない今を愛とともに」と、戻れない時間に想いを馳せた。
思い出の写真を投稿「奮い立たせます」
ひとつ前の投稿では、麻央さんとの結婚式の写真や、長女・麗禾(れいか)ちゃん、長男・勸玄(かんげん)くんと4人で撮った家族写真など、麻央さんが写った過去の思い出の写真を載せ、「しっかりしろ!海老蔵!と奮い立たせます」と綴っていた。小林麻央さん、22日夜に自宅で死去
海老蔵と麻央さんは、2010年1月に婚約発表会見を行い、3月3日に婚姻届を提出。2011年7月25日に第1子である長女・麗禾(れいか)ちゃんを、2013年3月22日に第2子である長男・勸玄(かんげん)くんを出産した。2016年6月9日、海老蔵が行った記者会見において、麻央さん乳がんを患っていることを公表。同年9月、医師からの「癌の陰に隠れないで」という言葉を受けブログを開設し、ステージ4であることを報告。
10月頃に「局所コントロール、QOL(Quality Of Life=生活の質)」のための手術を受け一度退院したが、12月に体力回復のため再び入院。2017年1月29日、退院を報告した。
当初、自宅療養をしながら夫や母、フリーアナウンサーの姉・小林麻耶の助けを借り、麗禾ちゃんと勸玄くん2人の子育てに励んでいたが、4月以降、体調不良を訴えることが続き4月22日に再び入院。その後退院して在宅治療に切り替える。家族とともに病と戦っていたが今月20日までブログも更新していたが、22日の夜、自宅にて家族が見守る中、逝去。享年34。
23日に海老蔵は緊急会見にて、最期の言葉は「愛してる」だったことなどを涙を流し伝えていた。(modelpress編集部)
情報:市川海老蔵
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