小関裕太「差がすごい」1番楽しかった“自分の姿”とは
2017.06.25 14:19
俳優の小関裕太が25日、都内にて自身初のDVD「22ニーハオ」(※「ニーハオ」は正式には漢字表記)の発売記念イベントを開催した。
8日に22歳になった小関は、目標を尋ねられると「肺活量を高めたいのでたくさん泳ぎたいと思います」と笑顔。声優に挑戦したいという思いを持ち、舞台でも活躍しているため歌も含めたスキルアップを考えていることを明かした。
また、“挑戦してみたい役”の質問には「ゾンビになってみたいです」と回答し、「最近、『キツツキと雨』という映画を見たのですが、ゾンビに成りきれない役所広司さんの役を見て、役のことを可愛らしいなと思いながら、自分も本格的にゾンビをやったらどうなるのかなと。思い付きなのですが(笑)」とニヤリ。俳優としては「具体的にこういう方を目指していますというのはないのですが、ひと言がすごく重くなるような、重たい素敵な役者さんになれたらいいなと思います」と目を輝かせた。
「その方自身の一番楽な、ありのままの雰囲気だったり、性格だったり、言葉だったりというのが好きです。例えば一緒にカフェに行って、緊張したりとか、気を使われて過ぎてという方がきついので、そのままでいられる自然体な方」と理想のタイプを明かした。
台湾では雨が降ったため目的地を変更し、慣れない地でローカル電車に乗ったそう。DVDでは仕事モードの顔は見せず、素の自分をさらけ出したそうだが「“不安”からの“着いたときの喜び”の差がすごいです」とにっこり。「普段から、不安がっている自分が好きです」と明かし、完成したDVDを見て「『このあと、もしかしたら着かないかもしれないな』と不安がっている自分が一番楽しかったです。試練の方が自分に合っているのだなと思いました」と話した。(modelpress編集部)
また、“挑戦してみたい役”の質問には「ゾンビになってみたいです」と回答し、「最近、『キツツキと雨』という映画を見たのですが、ゾンビに成りきれない役所広司さんの役を見て、役のことを可愛らしいなと思いながら、自分も本格的にゾンビをやったらどうなるのかなと。思い付きなのですが(笑)」とニヤリ。俳優としては「具体的にこういう方を目指していますというのはないのですが、ひと言がすごく重くなるような、重たい素敵な役者さんになれたらいいなと思います」と目を輝かせた。
理想のタイプは?
さらに、女性のタイプについての質問が飛ぶと「よく聞かれて困ってしまう質問なのですが、『どんな髪型が好きですか?』と言われてしまうのです」と話し始めた小関。「その方自身の一番楽な、ありのままの雰囲気だったり、性格だったり、言葉だったりというのが好きです。例えば一緒にカフェに行って、緊張したりとか、気を使われて過ぎてという方がきついので、そのままでいられる自然体な方」と理想のタイプを明かした。
“不安がっている自分”が好き
同作は、小関が初めて訪れた台湾を旅する姿が収録されており、今までに見せたことがない“大人の小関裕太”が垣間見れるビデオエッセイ。「20歳になったときはお酒が飲めるなどだけではなく、『もっと面白いものがあるのだな』、『大人初心者だな』、『まだ、まだ、足りないものがあるのだな』と思いました。21歳になってみたら、20歳のときには感じられなかった、自分の周りにいらっしゃる大人の方々に認められる部分があったり、まだまだな部分がもっと見えたりしました。それを経て22歳になり、『今まで自分が思っていた大人像と違うな』と思いました。今の自分に何が足りないのかが分からないということに気付き、それを模索する旅になりました」と振り返った。台湾では雨が降ったため目的地を変更し、慣れない地でローカル電車に乗ったそう。DVDでは仕事モードの顔は見せず、素の自分をさらけ出したそうだが「“不安”からの“着いたときの喜び”の差がすごいです」とにっこり。「普段から、不安がっている自分が好きです」と明かし、完成したDVDを見て「『このあと、もしかしたら着かないかもしれないな』と不安がっている自分が一番楽しかったです。試練の方が自分に合っているのだなと思いました」と話した。(modelpress編集部)
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