31歳のカーリー・レイ・ジェプセン、“親友”YOKO FUCHIGAMIに「ゆとり」と言われ照れ笑い
2017.06.22 20:47
views
「Call Me Maybe」などを代表曲としカナダ出身の人気歌手で21日に来日したカーリー・レイ・ジェプセン(31)が22日、都内で行われたファッションイベントに世界的デザイナー兼トータル・ファッション・アドバイザーのYOKO FUCHIGAMIと出席。親日家のカーリーは、日本のことを調べているうちにYOKOを見つけてファンになったというが、2人は7、8年の仲ですでに親友という。この日はYOKOがカーリーに関する“お困りごと”について明かした。
YOKO、カーリー・レイ・ジェプセンとコラボ
カーリーとは親友として登場したYOKOは「久しぶり、元気?」とアンニュイにあいさつ。また「充電器返してくれた?よく一緒に遊ぶ仲なので(笑)」と親友ならではのやりとりも飛び出した。YOKOはカーリーとの出会いについて「彼女のスタイリストにカーリーがファッションに自信がないから私になんとかしてくれと依頼してきた。それからコーディネートしてアドバイスして、ファッションの問題ではいろいろ口出ししてきました」と説明。また、カーリーも「達人から教わることが大事なので」とし「ファッションのアドバイスをいろいろいただき、今日も一緒に写真を撮ったけれど、彼女のオーラが発揮されていた」と尊敬の眼差し。
現代っ子のカーリーは、時間を気にせずにYOKOに電話してくるといい、カーリーは31歳だが「ゆとりかなと思う」と苦言され「毎日連絡してくるのやめて」と改めて注意されると、カーリーは「みなさんの前でいわなくても…」と照れ笑いを浮かべていた。
また、直近で2人で遊んだのはいつかという質問には「半年前に岩盤浴にいった」とYOKOは振り返ったが、カーリーは「そんなことあった?」と困惑。すかさずYOKOが「よく忘れる子なんですよ(笑)」と笑い飛ばす一幕も。
日本のファッションが大好きだというカーリーは15分しか休憩がなかったという中で買い物も満喫。YOKOは「世界で一番おしゃれなアイテムはスポブラ(スポーツブラジャー)。日本に来たら必ず買いなさいといってきた」とのアドバイスにカーリーは「さっきの休憩で買ったばっかり」とにっこりしていた。
この日はカーリーとYOKOがデザインされたケーキも登場し、仲良くケーキカットする場面も。また、ムービー撮影の際にはYOKOがカーリーに「KYOKU!(テレビ局)KYOKU!(テレビ局)」と丁寧に説明するなどし、カメラに目線を向けるよう促していた。
今回は久しぶりの来日というカーリー。「数ヶ月単位で日本にきていないと恋しくなる。次は音楽的な活動で日本に戻ってこられることを願っています!」と話し、空港でカーリーを迎えたファンについて「すごくうれしかった。アメリカの次に日本は故郷なので、そういう国があることは光栄」と親日っぷりを改めてアピールしていた。(modelpress編集部)
YOKO FUCHIGAMI(ヨウコ・フチガミ)プロフィール
トータル・ファッション・アドバイザーYOKO FUCHIGAMI(※1)。デザイナー、日本服飾協会理事長、60歳。「一番のオシャレは裸」を合言葉に、これまでパリやバリ、マリ、チリなど世界各地でランウェイショーを展開。「YOKO IGIRISU jeans」、「YOKO PIRATES」など30~40ブランドのデザインを手がける。また、川上から川下に流れ着いた素材で制作した服を取り扱う川辺のショップ「RIVER」も展開中。※ロバート・秋山竜次が「実際にいそう!」をテーマに、ウエディングプランナー、スポーツインストラクター、書道家、俳優、歌手、声優など様々な“クリエイター”に扮する人気企画「クリエイターズ・ファイル」から誕生したキャラクターの1人。
【Not Sponsored 記事】