過去ジャニーズ所属の川崎麻世、稲垣吾郎・草なぎ剛・香取慎吾の退社に言及 ジャニー氏の対応「異例だと思う」

「大切にされてたと感じる」ジャニー氏の対応について言及

川崎は21日、自身のブログを更新。「TwitterやFacebookにも書いたが、ジャニーズを退社してもう28年になるのに今回のSMAPの件で多く方々から意見を聞かれるが正直言ってなんと答えて良いかわからない」と今回の一件について複雑な心境を吐露。

「ただ言えることは、ジャニーさんがこの件についてコメントした事は異例だと思うが、それだけ大切にされてたと感じるし、SMAPもジャニーズに貢献したと思う。ジャニーさんも本当に長い間一線で大活躍してくれたと言う感謝の気持ちがあるのだと感じた」と、今回のジャニー氏の対応について触れ、「俺がジャニーズ事務所にいたのは1976年～1989年の13年間。SMAPは13年どころではなく、しかも長年ずっと大活躍して来た」とSMAPの長年にわたるジャニーズ事務所での功績について言及した。

自らの退所時の心境語る

さらに川崎は「実は俺も、13歳からお世話になった大好きな事務所を退社する時は、これまでの人生で最大の決断をしたつもりだった。俺はカイヤが妊娠した時はまだ入籍していなかったので後輩や事務所に迷惑をかけたくないし、カイヤのカラダの事も考えて良い環境にいる事が大切だと思い、自ら退社してアメリカで長女を出産することを選択した。俺は大切な娘が無事健康に生まれて来てくれたので、自らの選択は間違っていなかったと思う」と、同事務所退社について自らの経験を語り、「たった一度の人生。自ら選んだ選択に後悔はしたくない。SMAPも解散や後の選択は、メンバーそれぞれ人生最大の決断があったのでは」元SMAPメンバーの今回の選択に想いを寄せた。

SMAPの偉大さたたえる

さらに「しかしSMAPの一件は国民の多くが感心を持つくらい偉大だと言うことだ。芸能人として一番さみしいことは、無関心でいられる事ではないだろうか？」と、今回の一件が一大騒動となったことをSMAPの偉大さとしてたたえた。

川崎は自身のTwitterでも同様のコメントを投稿し、「SMAP偉大なり」と述べている。（modelpress編集部）

稲垣吾郎・草なぎ剛・香取慎吾が9月にジャニーズ退所へ

19日、テレビ局、スポーツ紙など各メディアが一斉に3人の退所を報道。

SMAPは昨年8月に同年内での解散を発表。今年に入ってからは9月の契約満了を控え、各メンバーの去就に注目が集まっていたが、木村拓哉（44）に続き、中居正広（44）も事務所に残ると報道されている。（modelpress編集部）


情報：川崎麻世