市川海老蔵「ひたすら信じて支える」「よくなってほしい、ただそれだけ」妻・小林麻央の快復祈る
2017.06.22 12:13
歌舞伎俳優の市川海老蔵が22日に自身のブログにて、妻で乳がんを公表し闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央の病との戦いに対する想いを綴り、反響が寄せられている。
闘病の日々への思い綴る 快復への祈りも
海老蔵は、「日々の戦い」と綴り始め、「まおは日々、病と戦っています。支える側の家族も、懸命に戦い、日常を何事もないかのように過ごしながら、家の中でひたすら戦ってます。必ず光明がさすとひたすら信じて、支える。もう何年たったのか、日々の戦い」と、過酷な闘病の日々に想いを馳せた。「病とは恐ろしいものです。その事を毎日感じながら、乗り越え、すごし、耐え、希望を持つ事」と、避けることのできない病との戦いに思いを巡らせ、「よくなってほしい、、ただそれだけ」と快復への祈りを綴った。
読者からも祈りの声が
この海老蔵の投稿には、「祈ることしかできません。少しでも麻央ちゃんが笑顔で過ごせますように」「なんとかよい日々でありますようにお祈りしています」「海老蔵さんのエネルギーがきっとパワーを与えているのだと思います。祈っています」など、読者からも祈りの声が届けられた。海老蔵は次に更新したブログで「多くの祈りをありがとうございます」と題し、「本当に嬉しいですし、ありがたいです」と綴っている。
闘病生活をブログで発信
昨年6月、海老蔵が会見で小林が乳がんを患っていることを公表。10月頃に「局所コントロール、QOL(Quality Of Life=生活の質)」のための手術を受け一度退院したが、12月に体力回復のため再び入院。今年1月29日、退院を報告。自宅療養をしながら母やフリーアナウンサーの姉・小林麻耶の助けを借り、麗禾ちゃんと勸玄くん2人の子育てに励んでいたが、4月以降、体調不良を訴えることが続き4月22日に再び入院。その後、がんが顎に転移したことが伝えられた。
小林は同月29日に退院し、現在は在宅治療に切り替え、家族とともに病と戦っている。(modelpress編集部)
情報:市川海老蔵
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